2016年6月4日土曜日

ロウバイ (蝋梅) 実生

2 species of Chimonanthus praecox Seedling


ロウバイ
学名:Chimonanthus praecox
ロウバイ科 Calycanthaceae
ロウバイ属 Chimonanthus
東向き、プランター

2016-05-29
秋に出芽した苗の7か月後の現在様子。秋~4月頃までほとんど変化は無く、気温が上がってようやく新葉が展開し始めた。

こちらは春に出芽したもの。 まだ子葉が残ってるが、株の大きさは半年前に出芽したものとそれほど変わりは無い (本葉一対分の差)。

taken on 2016-05-29 #trueleaf #foliage #March
2016-03-08
2つめ。子葉。
いつのまにか出芽していた。
いつ蒔いた種子だか、どちらの品種だかは定かではない。

taken on 2016-03-08 #cotyledons #March






2015-10-13 追記
夏を過ぎてから出芽。品種不明。
ポット蒔きで夏までに芽が出なかったので諦めて、土ごとプランターに放り込んでおいた(笑)。やっぱり子葉の形はオシロイバナに似ている。
冬が越せるかどうか心配だけど、移植は負担がかかるし、室内に取り込めないし、運を天に任せて。

taken on 2015-10-13 #cotyledons #trueleaf #October



2015-01-18 2品種 種蒔き
先日採取してきたロウバイ (#1) の種を蒔きました。(この後種子が隠れる程度に覆土。)

右の写真の中央のポリポットがソシンロウバイ (素心蝋梅)、その他のポットと写真3の種子がマンゲツロウバイ (満月蝋梅) です。
昨年も同じ木から採取・播種しましたが、本葉が出るか出ないかのうちに (#2) 根が腐ってしまったのでリベンジです。

前回は3月暖かくなってきてからプランターに蒔きましたが、寒さに当てた方が発芽率良いとの情報もあるので敢えて今、また、管理しやすいよう複数のポットに分けました。
本当は、秋に採り蒔きがベスト、保存期間が長くなるほど発芽率が下がるそうです。樹上保存も同じかな(笑)。

現地の写真はマンゲツですが、ソシンの方も蒴果の付き方や形状はほとんど同じ。
種子を良く見ると、マンゲツの方は皺が寄っているような波紋でざらつきがあり、ソシンの方は皺が無く、ツルツルではないものの触ってざらつきはあまり感じません。色・形にほとんど差は無いようですが、皺が無い分でしょうか、ふっくら見えます。
昨年はソシンの種子の写真を撮っていないのですが、マンゲツの方はやはり皺があるように見えます (#2)。
(それぞれ同一の木から複数の蒴果を採取したので、蒴果・種子の個体差とは考えにくい。)

taken on 2015-01-16, 01-18 #Capsule #fruits #seeds #seedling #January






#1:
マンゲツロウバイ (Chimonanthus praecox var. lutea cv. Mangetsu)
http://fieldfesta.blogspot.com/2015/01/20150116.html
ソシンロウバイ (Chimonanthus praecox form. concolor)
http://fieldfesta.blogspot.jp/2015/01/20150116_17.html

#2:ソシンロウバイ (素心蝋梅、素心臘梅) の実・種子・子葉(双葉)
Capsule fruits, Seeds and Cotyledons of Germinating Wintersweet
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/05/blog-post_6.html

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