2014年12月23日火曜日

デンドロビウム マイ プリンセス ストーリー '吉備伝説' 室内取り込み・高芽

Dendrobium My Princess Story 'Kibi Densetsu'

ラン科 Orchidaceae セッコク属 Dendrobium (ノビル系, D. nobile)
陶器鉢植え、花期終了後12月下旬まで屋外の半日蔭。

寒さに当てることで花芽ができるので、最低気温が 10℃ 以下になって
さらに2週間ほどしてから取り込むのが常道だけど、ウチでは毎年年末、最低気温は 0℃ 近くなっていますが大丈夫です。
水遣りの仕方も、屋外に置いてある間は特に他の植物と変えることはなく、室内に取り込んでから花芽が膨らんでくるまではやや乾かし気味にする程度。


こまめに面倒見ない (いじくりまわすことはしない) ので、夏の間にできた高芽も
室内取り込みと同時にかきとり、植え付け。
写真は、花後に養分として使われ2年以上経ってしわしわになったバルブを
切り取って挿し芽しておいたものにできた高芽。
開花は2月中旬。

taken on 2014-12-21 #Dendrobium #leafbuds #December

2014年12月16日火曜日

カラスの仕業 - ニイタカビャクシン 'ブルースター'

Crow's doing

ニイタカビャクシン 'ブルースター'
Flaky Juniper 'Blue Star'
学名:Juniperus squamata 'Blue Star'
ヒノキ科 Cupressaceae ビャクシン属 Juniperus
青緑色〜銀青色(冬)

最近、例年に無いほどカラスがルーフバルコニーを荒らしていくのです。
荒らそうとしているわけではなく、巣作りのため小枝を千切って持っていこうとしているのでしょう。
近隣でも、今まで木の実だけだったのが生ゴミも漁るようになってきました。この周辺で自然が急激に減ったというわけでもないのですが。

taken on 2014-12-14 #tree #foliage #December

おまけ 2012-04-05 撮影 (E-PL1s)



2014年12月14日日曜日

ハマユウ (浜木綿) 発根!

Rooting of Crinum asiaticum

ハマユウ (浜木綿)
別名:ハマオモト
学名: Crinum asiaticum
日本自生種:Crinum asiaticum var. japonicum
ヒガンバナ科 Amaryllidaceae ハマオモト属 Crinum
予想に反して葉芽の下から発根。
根が伸びる力で種子自体が立ち上がってしまうほどの力強さ。
この種子だけでなく、4つともなのでそういうもののようです。
葉芽の方も、僅かずつですが順調に伸びています。
いつか種子の養分が無くなるころには萎んで根の根元が地面に接するようになるのでしょうか。

taken on 2014-12-13 #buds #roots #seed #seedling #December #浜木綿











種蒔き (seedling):
http://achromaticjp.blogspot.com/2014/11/blog-post_22.html

2014年12月13日土曜日

アルテルナンテラ・フィコイデア 'アモエナ' の花

Flowers of Alternanthera ficoidea 'Amoena'


アルテルナンテラ・フィコイデア 'アモエナ'
学名:Alternanthera ficoidea 'Amoena'
ヒユ科 Amaranthaceae アルテルナンテラ属 (ツルノゲイトウ属) Alternanthera
流通名:アキランサス
西向きベランダ、冬季のみ室内、陶器鉢植え、5年目。
秋ごろから小さな花 (径 0.5cm 程度) が咲き始めました。環境が良ければ夏の終わりごろから咲きます。
一ヶ所に数個の花序が集まって咲きますが、それぞれ白く長い毛の生えた苞葉に包まれ、カサカサと乾いた感じで触ると結構堅いです。

花弁も苞葉同様白いので、黄色い雄蕊が見えるようになるまで、
開花してるかどうか分かりにくいです(#1)。

葉の地色は緑ですが、日によく当てると葉の赤さが増し、黄色・オレンジ・赤色の
マーブルになります。寒さには弱く、今年は少し室内に取り込むのが遅れて
葉っぱの元気がなくなってしまいました。

taken on 2014-12-13 #flowers #foliage #October #November #December

#1:2011年 color
http://www.23hq.com/juria/photo/7040049

2014年12月6日土曜日

カナリーヤシの種を蒔きました

sowed the seeds of Phoenix canariensis

カナリーヤシ
学名:Phoenix canariensis
ヤシ科 Arecaceae ナツメヤシ属(フェニックス属) Phoenix
八丈島で拾ってきたカナリーヤシの実 (#1) を割ってみたら真っ黒の種子が3つ入っていました。


発芽するかどうかは分かりませんが、播種。
例によって用土は、培養土とサボテン用をミックス、種子の上には 1cm ほど土をかぶせて半日蔭へ。




#1:
20141120, 1121 八丈島で出会った植物たち - 路上編 2
Some of the plants I met on my trip to Hachijo-jima - On the Street 2
http://fieldfesta.blogspot.jp/2014/11/20141120-1121-2.html

taken on 2014-11-29 #seeds #fruits #seedling #November #八丈島

2014年11月27日木曜日

ハマユウの種子

Seeds of Crinum asiaticum that I have collected at Hachijo-jima Island

2014-11-27 追記
ハマユウの種子 (実が割れて出た) と判明
ハマユウ (浜木綿)
別名:ハマオモト
学名: Crinum asiaticum
日本自生種:Crinum asiaticum var. japonicum
ヒガンバナ科 Amaryllidaceae ハマオモト属 Crinum
実は海を漂流し、漂着した砂浜で発芽することができるのだそう。

八丈島で拾ってきた零余子のようなもの。
数個〜10個ぐらい落ちていたが、芽が出ているものだけを採取。
海岸近くの2カ所 (島の西側・東側) で見つけたが、いずれも写真2の葉だけの植物が近くに生えていた。

零余子のようなもの 種子は、大きいもので 4.5 x 3.2cm ぐらい、片面が球状でもう片面が平たい。
球面側の縦中央に筋が入っているが、どちらが上と決まっているようでもなく、落ちて転がった時に上面になった方から芽が出るようだ。

ダメもとで植えつけてみた(下の方が土に隠れる程度。用土に置いておくだけでもいいと思う。)
用土は、花:野菜用培養土とサボテン用の土を混ぜたもの。(火山れき・溶岩が砂状になったようなものが混ざる現地の環境を想定)

taken 2014-11-21, 11-22, 11-23 #propagule #seedling #sprout #foliage #November

2014年11月16日日曜日

あわゆきえりか 'プリティーレッド' (タグ標記) 蕾

Buds of Erica sparsa 'Pretty Red'

正式名称:エリカプリティーレッドたなか(登録品種)
学名:Erica sparsa 'Pretty Red'
ツツジ科 ericaceae エリカ属 Erica
周年屋外ベランダ、テラコッタ鉢植え、6年目。
「アワユキエリカ」の枝変わり品種。
冬咲きですが、開花時期が早いのが特徴らしく、今年は本来の時期に咲きそうです。
(花芽ができるのは例年どおり9月)
開花すると、花冠裂片の表面の地色の鮮紫ピンクが鮮やかで、
咲き始めの萼がまだ白いこれからの時期とはまた違った雰囲気が楽しめる。
花径は 0.1cm ほど、全開しても 0.15cm 程度。

taken on 2014-11-14 #buds #erica #ericaceae #November

2014年11月15日土曜日

発芽、リューココリーネとゲイソリーザ

Sprouts of Leucocoryne and Geissorhiza

写真1
リューココリーネ スペシャルミックス (Leucocoryne Special mix)
学名: Leucocoryne coquimbensis Phil.
ユリ科 Liliales レウココリネ属 Leucocoryne
2014-10-30 球根植え付け
2014-11-11 発芽

写真2
ゲイソリーザ スペシャルミックス (Geissorhiza Special mix)
学名:Geissorhiza
アヤメ科 Iridaceae ゲイソリーザ属
2014-10-31 球根植え付け
2014-11-09 発芽

分けて植えていなければ区別がつかないぐらい似ていますが別々の科。どちらも、一晩でいきなり 2cm 位の芽が出ていて驚きます。

taken on 2014-11-14 #sprout #November

球根植え付け (Bulbs planting)
http://achromaticjp.blogspot.com/2014/11/blog-post_2.html 

2014年11月14日金曜日

シクラメンの蕾と葉組み

Flower buds and Leaf arrangement of Cyclamen

シクラメン (Cyclamen)
学名: Cyclamen
サクラソウ科 Primulaceae シクラメン属 Cyclamen
花鑑賞時のみ冷暖房の無い屋内、底面給水鉢、7シーズン目。
9月に休眠から目覚めたシクラメン (#1)、葉も大きく茂り、蕾も増えてきました。
蕾に日が当たるように、また、見栄え良く育てるためにそろそろ葉組みをします。球根中央を覆う葉を外側に伸びるように誘引、芽生え始めた蕾に日が当たるようにします。
(厚紙切って輪にして乗せるだけ)



今までは多少雨にぬれても大丈夫でしたが、葉組み後は球根に直接水がかからないよう、雨の当たらないところに移動します。
早めに外より暖かい室内の日当たりに置くと早く咲きますが、本来涼しい方が好みのシクラメン、ウチでは自然任せ、蕾がもっと大きくなるまで屋外です。

taken on 2014-11-13 #buds #foliage #Cyclamen #November

葉組みの写真は、2013-11-17 のものです。

#1:
シクラメンの目覚め
Cyclamen awakening
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/09/blog-post_29.html

2014年11月7日金曜日

斑入りツワブキ (斑入り石蕗・艶蕗) の花

Flowers of Variegated Leopard Plant

学名:Farfugium japonicum 'Argenteum' ('Albovariegatum' ?)
キク科 Asteraceae ツワブキ属 Farfugium
東向き花壇 (日照は午前中の数時間のみ)
こちらも昨年より2週間近く早い開花です。
葉っぱは斑入りですが、花は普通のものと変わりは無いですね。

taken on 2014-11-05 #flowers #foliage #November

2014年11月5日水曜日

スタペリア (オオバナサイカク、大花犀角) の花と蕾

Bud and flower of Stapelia grandiflora

2014-11-05 追記
秋シーズンの開花です (11-03)。
前回6月に膨らんだ蕾を取り損ねたので、秋の蕾 (10-30) を、って夏秋で差異は無いです。

ガガイモ科 Asclepiadaceae スタペリア屬 Stapelia
Carrion Flowers という英名はスタペリア属の総称でしょうか。
西向き窓際、ポリポット植え、挿し木3年目 (親株は5年目)。
花径 約20cm。挿し木後初の開花 (06-19)。
四角柱状の茎は常緑で、(角のような突起に退化した葉が見られる) で真夏と冬季以外は成長、多少萎れても挿し木で簡単に増殖が可能。
開花は夏と秋で、親株の昨年の開花は8月2日、一昨年の開花は7月12日。



例年よりかなり早い開花は、親株が置いてある場所は冷暖房が無く、また日当たりもこちらの方がいいからでしょうか。
始め小さな蕾は数日かけて風船のように大きく膨らんでくるが、育ちきらずに落ちてしまうものもある。

















花は星(ヒトデ)型で、動物の胃の内部のような皺が縞模様を作り、花弁の内側全体が
同色の長い毛に覆われている。また、腐肉臭がする。
これらは全て授粉活動をしてもらうハエをおびき寄せるための工夫らしい。

星型の花弁は開花直後から反り返り始め、花の中心部が見やすくなる (写真2, 3)。
中心には2重になった副花冠 (double paracorolla) があり(湾曲したツノが飛び出している弁が内側)、間に雄蕊、中央に雌蕊が見える。
一番外側の大きな花弁は虫をおびき寄せるため、中の2重の副花冠は特定のハエの蛆虫以外の虫が入り込むのを防止する役割をしている。

一瞬ギョッとするようなインパクトのある花だが、そのミステリアスさに惹かれて眺めていると不思議と愛着が湧いてくるのです。

taken on 2014-06-19, 06-25, 10-30 #Buds #Flowers #Succulent #June

レインリリー (タマスダレ, 玉簾) の実と種子

Fruits and Seeds of White rain lily

学名:Zephyranthes candida
ヒガンバナ科 Amaryllidaceae タマスダレ属 Zephyranthes
花壇3年目。
種子ができました。もういくつかは落下したようです。こぼれ種から芽が出るといいな。実生だと花が咲くようになるまで数年かかりますが。
球根の堀上・植え替えは3〜4年に一回とのこと。来年だな(笑)


(幅広の葉はツルバギア フレグランスのもの、細い方がタマスダレの葉。)

taken on 2014-11-05 #fruits #seeds #lily #November

レインリリー (タマスダレ, 玉簾)
Flowers of White rain lily
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/09/blog-post_63.html

ツルバギア フレグランス (リラ色)
Buds and Flowers of Tulbaghia fragrans (Lilla)
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/10/blog-post_27.html

2014年11月4日火曜日

ジャノメエリカ (蛇の目エリカ) の蕾

Flower Buds of Erica canaliculata

学名:Erica canaliculata
ツツジ科 Ericaceae エリカ属 Erica
周年屋外、西北向き、鉢植え、5年目。

2014-11-02 追記
毎年気の早い子はいるのですが、今年は多発しています。
9月末には一房ほどだったのですが、だいぶ開花が進んできました。
(大部分はまだ黄緑の小さな蕾)
例年、満開になるのは1月末〜2月ですが、今期は早いかな?

taken on 2014-11-02 #Buds #flowers #Erica #Ericaceae #November



2014-08-21
現在約 0.05cm
花芽ができ始めました。まだ黄緑色で蕾らしさはありません。
開花は早ければ12月中旬、これから数か月かけてじっくり育ちます。

taken on 2014-08-17, 08-21 #Buds #Erica #Ericaceae #August




2014年11月3日月曜日

ミセバヤ (玉の緒) の花

Flowers of October Daphne / Siebold's stonecrop

学名:Hylotelephium sieboldii
ベンケイソウ科 Crassulaceae ムラサキベンケイソウ属 Hylotelephium
旧分類:Sedum sieboldii (マンネングサ属 Sedum)
周年屋外、東向き、テラコッタ鉢植え。
冬期は地上部は枯れるが、春に芽吹く新芽がまた可愛らしいの。

taken on 2014-10-29, 11-02 #buds #BackViewOfFlower #flowers #foliage
#succulent #October

2014年11月2日日曜日

球根植え付け (水仙4品種・リューココリーネ・ゲイソリーザ)

Bulbs planting (Narcissus, Leucocoryne, Geissorhiza)

2014-10-27 水仙 (ガーデンジャイアント、デルナショー、日本水仙、テータテート)
(N. cv. 'Gaeden Giant', N. cv. 'Delnashaugh, N. tazetta var. chinensis', N.
cyclamineus cv. Tete a tete)
学名: Narcissus
ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
スイセン属 Narcissus
植え付け適期10〜12月
球根一個分間隔 (密植可)・深さ (先端が地表に出ないように)
花期4月




2014-10-30 リューココリーネ スペシャルミックス (Leucocoryne Special mix)
学名: Leucocoryne coquimbensis Phil.
ユリ科 Liliales レウココリネ属 Leucocoryne
植え付け適期9〜11月
6.5(相当)鉢に 10球、深さ 3cm
耐寒性 -2〜-3℃
花期3〜4月
花後、葉が黄変したら鉢のまま乾燥させる




2014-10-31 ゲイソリーザ スペシャルミックス (Geissorhiza Special mix)
学名:Geissorhiza
アヤメ科 Iridaceae ゲイソリーザ属
植え付け適期9〜11月
4号鉢に 10球、深さ 3cm
凍結注意
花期4〜5月
花後、葉が黄変したら鉢のまま乾燥させる







水仙は品種ごとに色の違うネットに入ってるので分かり易いけど
ミックスで売られてる球根は花が咲くまで品種の同定不可。
でも、リューココリーネもゲイソリーザも私の好きな色の組み合わせなので
とっても楽しみ。

先代のリューココリーネは3年間鉢に植えっ放しにしていたら、
3年目にはほとんど消えてしまった模様。
今度は、休眠中は水を与えない・雨に当てないお約束を守らねば。

taken on 2014-10-27, 10-30, 10-31 #bulbs #October #Narcissus #Leucocoryne #Geissorhiza

2014年10月31日金曜日

シンゴニウム・ポドフィルム'ホワイト・バタフライ'

Goose foot plant / Arrowhead plant

学名:Syngonium podophyllum cv. 'White Butterfly'
サトイモ科 Araceae シンゴニウム属 Syngonium
もう6年ぐらい植えっ放しで明るい室内に置いてありましたが、(鉢のわりに) 大きくなりすぎて (この写真の4〜5倍) 弱って来たので殆どのツルを切除して、夏の間、屋外の日蔭に。(新鮮な用土に植え替えるのがベスト)
しっかりした緑の新葉が株元から芽生えてきました。
最低気温が 10℃ を切り始めたら室内に取り込みます。

taken on 2014-10-31 #foliage #October

ヘンリーヅタの花・紅葉・実

Flowers, Berries and Autumn leaves of Chinese Virginia creeper

学名:Parthenocissus henryana
ブドウ科 Vitaceae ツタ属 Parthenocissus
ルーフバルコニー、陶器鉢植えなど、3年目。

2015-10-31 追記
日本のナツヅタよりは大きめ (径約 1cm) の実は少ししわしわになってきましたが、このまま土に埋めておくだけでかなりの確率で発芽します。
ツタ類の中で最も美しいガーネット色 (garnet) の紅葉ですが、今年はどうも色素がまばらです。





taken on 2014-10-29, 10-31 #foliage #berries #fruits #October #Autumn_leaves














2014-07-28 花と実熟果
Flower and Unripe berries
緑色の蕾・花弁、クリーム色の蕊、開花後5枚の花弁や雄蕊がすぐに落ちる性質などは夏蔦と変わりません。7月中ごろには咲いていたはずなのですが、気が付かないうちに実がふくらみ、赤実も出てきました。熟すと黒紫色になります。
秋の紅葉がとても美しいですが、成長した葉の裏や葉柄は夏でも紫がかった赤い色をしています。
五出掌状複葉の緑の葉の表は葉脈に沿って銀白で、年間を通して美しい葉です(冬は落葉)。

#taken on 2014-07-28 #Flowers #berries #Ivy #July

カルーナ 'ボスコープ' の紅葉・秋

Autumn leaves of Calluna vulgaris 'Boskoop'

ツツジ科 Ericaceae カルーナ属 Calluna ヴルガリス種 Vulgaris の園芸品種
ルーフバルコニー、陶器鉢植え、4年目。
紅葉が始まりました。真冬には紅赤(べにあか)になりますが (陽があまり当たらない部分は緑)、今の季節の色の変わりかけ、薄紅色・サーモンピンクのグラデーションが美しい。
夏葉は黄緑色、開花は夏、ピンクがかったラベンダー色 (#1)。

taken on 2014-10-29 #floliage #Calluna #ericaceae #October


#1:http://achromaticjp.blogspot.com/2014/07/blog-post_21.html

2014年10月30日木曜日

ネズミモチ (鼠黐)

Japanese privet


学名:Ligustrum japonicum
モクセイ科 Oleaceae イボタノキ属 Ligustrum
僅かな隙間から射す陽を求めてヒョロヒョロ、花が咲き実がなればそれはラッキーな年。
手の付けようがないので放置。ごめんね。

中段の写真は、2012-12-05 の撮影 (by iPhone)
オリジナルがどこにあるか分からないので、Google+ に投稿済みのもの (#1) を再レタッチ。






#1:https://plus.google.com/113053037231413309799/posts/JbwFq2zG287

実はこの光と影のマジックには何年も全く気が付いていなかった。
この背丈になったからこその、数年をかけてこの木が完成させたアートなのかもしれないけど。

taken on 2014-10-28, 2012-12-05 #tree #foliage #berries #October #December

2014年10月26日日曜日

パイナップル・セージ

Buds and Flowers of Pineapple sage

学名:Salvia elegans
シソ科 Lamiaceae アキギリ属 Salvia
西向きベランダ、プラ鉢植え、6年目。
穂軸を取り巻くように蕾が付き順番に開花するので、
どの方向から見ても楽しめる。
当初は花壇に植えていたが、地下茎含めて巨大になり過ぎたので、3年後ぐらいに挿し木で更新して鉢植えに、さらにこの夏にコンパクトに剪定して植え替え。
非常に丈夫で手もかからないので広い庭なら放任でもよいのだが、太い根・地下茎が花壇中に走り、日当たりの面でも他の植物を圧迫し、やむなく抜きましたが、花壇から完全に除去する作業は結構大変でした。
でも、この真っ赤な花と葉っぱのパイナップルに似た甘い香りにはいつも元気をもらっています。

taken on 2014-10-20 #buds #flowers #October

エリカ 'ウインターファイヤー' (ラベル表記)

Buds and Flowers of Erica oatesii 'Winter Fire'

ツツジ科 ericaceae エリカ属 Erica
南アフリカ原産 E.oatesii の園芸品種。
周年屋外、東向き、テラコッタ鉢植え、6年目。
花期は10月〜晩春。
今年はとてもよく咲いてくれました。
萼にも花と同じサーモンピンクがのり、白と明るい緑とのストライプ模様に見える若い蕾が好き。
もちろん濃いサーモンピンクの花も美しい。

taken on 2014-10-24 #buds #flowers #ericaceae #October

2014年10月20日月曜日

スプレー菊 風車系ピンク色

Pink Spray mum

学名:Chrysanthemum sp.
キク科 Asteraceae キク属 Chrysanthemum
花壇に地植え、4年目。品種の詳細は不明。
'エルツ風車' (#1) と一緒に植えてあるのだけど、例年、こちらが1〜2週間後から咲き始めます。
両者の花の形状は似ているようでもピンク色の方がやや丸みを帯びており、それは葉も同様で、切れ込みが尖らず丸く、色もやや明るい緑です。
ウチのキク、と言ってもこの2品種ですが、の開花自体が年々早くなっています。


taken on 2014-10-13, 10-20 #buds #flowers #mum #October

#1:
http://achromaticjp.blogspot.com/2014/10/blog-post_9.html

2014年10月19日日曜日

ミニバラ (タグ表記) 秋シーズン

Mini rose (Miniature rose) in Autumn

学名:Rosa spp.
バラ科 Rosaceae バラ属 Rosa
花壇に地植え、7年目。
品種の詳細不明。
珊瑚色またはフラミンゴピンク(flamingo pink)色〜薄いピンク。
少し前からいくつか蕾ができていたのだけど、台風など長雨で傷んでしまい、やっとひとつ開花しそうです。

10-19 開花しました!

が、葉も花弁も何やらの幼虫 (ピンボケ) に食われてゲジゲジ。
病気や虫食いを防ぐには風通しが良いことも大事なのですが、ミニバラは何年経っても小さく、植えた当初より周囲の植物の方が大きくなってしまい、バラにとっては劣悪な環境です。

















taken on 2014-10-17, 10-19 #Flowers #Rose #insects #October

初夏 (Early summer):
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/05/blog-post_7672.html