2016年5月28日土曜日

ブルーデージー

ブルーデージー
Blue daisy
学名:Felicia amelloides
キク科 Asteraceae
フェリキア属 Felicia
(アメロイデス種)
周年屋外玄関ポーチ、陶器鉢植え8年目。常緑。

ブルーデージーにも数品種ある。
これは葉が細長く先に向かって膨らむ。舌状花の花弁は太め。
若い葉や葉柄には毛が多いが、やがて脱落してしまうようで、古い葉には艶がある。
葉に毛が多いタイプや斑入りのもの、花弁が細く繊細なタイプもあったのだが。。。

taken on 2016-05-08, 05-23 #flowers #foliage #May


2016年5月19日木曜日

ハツユキカズラ (初雪葛)

Asiatic Jasmine 'Hatuyukikazura'

学名:Trachelopermum asiaticum 'Hatuyukikazura'
キョウチクトウ科 Apocynaceae
テイカカズラ属 Trachelospermum
テイカカズラ (T. asiaticum) の園芸品種。
花壇、テラコッタ鉢、プラ鉢、日向、半日蔭など、5〜9年目。

2016-05-08 追記
花が咲きました。
大きな葉っぱはナツヅタ、その間を、壁を這い上って、ナツヅタの葉が落ちる秋~早春には常緑の葉に直射日光が当たり、葉は濃い緑で丈夫、斑は入らない。
花壇の下の方を這っているツルは程よい日当たり具合で、斑が綺麗(2015-08-05の写真参照)

ちなみに、この2枚の写真の株は元は一つで、接地したツルから発根して増えたもの。花壇の他の植物の邪魔になるツルは途中でカットしている。(カラーは鉢植え)

taken on 2016-05-08 #flowers #vine #May

2012年5月











2015-08-05
ツルを切るのは伸びすぎて邪魔になった時のみで、殆ど自然任せ。
猛暑をものともせず今夏一番元気だったのはこのハツユキカズラかも。新芽のピンクや白の斑がとても良く出ました。

(下草はアジュガ。高温多湿の夏はあまり元気がない。)

taken on 2015-08-05 #foliage #vine #August

2016年5月15日日曜日

ハゴロモジャスミン (羽衣素馨)

Pink Jasmine

学名:Jasminum polyanthum
モクセイ科 Oleaceae
ソケイ属 Jasminum
周年屋外日陰(ピロティー)、ハンギング、8年目。

写真は咲き終わりの頃ですが、
昨夏に絡み付いたツルをゆるめてハンギング鉢から10号のプラ鉢植え替えたので、今年は元気を回復、良く咲いてくれました。

taken on 2016-05-08 #flowers #vine #May

2016-02-11 蕾が見え始めた頃

2014 season
フェンスに絡み付いているので植え替えもままならず、根詰まり水切れ多発でもちゃんと咲いてくれることに感謝。

taken on 2014-05-05 #Flowers #Buds #May

2016年5月12日木曜日

カモミール

カモミール
German chamomile
別名:カミツレ(加密列)、ジャーマン・カモミール
学名:Matricaria recutita L.
キク科 Asteraceae
シカギク属 Matricaria
ルーフバルコニー、プラ鉢植え
桜の花が咲き始めた頃に頂いた畑育ちの苗。

2012年に頂いた株は(#1)、レモンバームの勢力に押されて4年目(昨年)には消えてしまったので今回は単独で鉢植え。初咲きは4月半ば。



大抵のキク科の花は、蕾の開き始めは萼片と舌状花の花弁の開き始めなのだが、カモミールは、萼片が開くと、まず筒状花の蕾が成長し始める。
やがて、細い小さな舌状花の花弁が現れ、準備が整うと筒状花が咲き始める。
が、舌状花が開ききる前に筒状可が咲き始めるものもあったり、舌状花の花弁の成長具合や開き方もそれぞれで、いつ見ても見飽きない、撮り飽きない。

taken on 2016-04-20, 04-22, 04-26, 04-30 #buds #flowers #April







#1:
2012/04/23
 https://plus.google.com/u/0/113053037231413309799/posts/7nhohBc5qqi

2013/05/17
 https://plus.google.com/u/0/113053037231413309799/posts/6gCZ6J9yKjk

2016年5月1日日曜日

ニンニク プランター栽培記

document of growing Garlic

ニンニク (大蒜)
学名:Allium sativum
ユリ科 Amaryllidaceae
ネギ属 Allium

2015-11-15 スーパーで買った食用の発芽にんにくの残りを、春菊栽培中のプランターの隅っこに植えてみる。

生育適温は 15~20℃、春菊と同じ。
土質は弱酸性5.5~6.5。春菊は6.0~7.0未満なので、
間を取って6.0~6.5ぐらいであればOK。



9月中旬~下旬に種球の鱗片をばらして一つずつ、皮つきのまま植えるのが常道らしいが、そこから発根・出芽までの段階を省略した、ってことになるのかな。
2015-12-13 ひと月で立派な葉っぱになった。
ニンニクは涼しめの気候が好みだそうで、春菊には寒風よけのビニールを張ったが、ニンニクの葉はビニールの外側に。土中の温度はどうだったんだろうか、と後で気が付く。
追肥・灌水は春菊栽培と併用。つまり放置。



2016-04-30 収穫。
一般的には、5月~6月、葉先が黄色くなってきた頃が収穫期だが、暖冬の影響か、適した環境では無かったせいか、予定よりひと月も早く、花芽が上がって来る前に葉が枯れてしまった。



2016-05-01 葉と根を切り落とし、土を落として天日で乾燥させる。

掘り出した(引っこ抜いた)ときは、太っただけのように見えたが、こうやってみると、ちゃんと鱗片が形成されているようで、球は小さいけどまずまずかな。

反省点としては、少し水遣りが多かったかもしれないのと、肥料が少なかったかもしれない点。

やはり、単独で栽培するのが理想。