2015年5月28日木曜日

クリスマスローズ ハイブリット ミックス 花・実・種蒔き

Christmas rose

学名:Helleborus Orientalis Hybrid Mix
キンポウゲ科 Ranunculaceae クリスマスローズ属 (クリスマスローズ属) Helleborus
花壇、地植え、7シーズン目。

2015-05-25 追記
種子採り蒔き
鞘が割れて種子が弾ける寸前になっていたので、急いで萼ごと採取。
0.7~0.8cm の大豆のような色 (薄茶色) の種子が6個入っていました。
水に浸けてふやかしたり消毒したりなどの小細工は一切せず、そのまま培養土に播種、1cm ほど土をかぶせ、乾き切ってしまうことの無いように直射日光を避けて。
発芽・出芽は半年以上先。長い夏との闘いが始まります。がんばれ!

既に弾けてしまったものもあるし、これからのもあるけど、後は自然任せにしましょうか。
2015-05-18 追記
今年初めて (少なくとも気が付いたのは初めて) 実ができていました。
6月頃には熟して弾けるそうなので、その前に採取して実生実験をするか、それとも自然に播種されてこぼれ種から発芽するかもしれなことに期待するか、さて、どうしよう。
秋蒔き (種子採取後適期まで土中保存) するにしても、採取してすぐにポットなどに蒔く採り蒔きにしても
オリエンタリス系 (H. Orientalis) の発芽・発根には、湿度を保った高温 (20℃以上) の期間と低温 (4℃以下) の期間とがそれぞれ一定期間 (6~7週間) 必要で、かつ、雑菌におかされて腐敗することの無いように注意しながら日陰で管理をしなければならないそうです。発芽・発根は最低温期である1月頃。


2015-03-13 追記
昨年より5日ほど早く咲き始めました。大雪に埋もれなかった分 (#1)、ぐらいでしょうかね(^^)
花弁のように見えるのは萼が変化したもの。詳細は下段の昨年の投稿を参照のこと。

taken on 2015-03-13, 05-18, 05-25 #buds #Flowers #fruits #seeds #seedling #ChristmasRose #March #May







2014 season (6シーズン目。)
度重なる大雪 (#1) を乗り越えて開花し始めました。
雄蕊の根元に花弁が退化してできた蜜腺が見えます。花弁のように見えるのは萼が変化したもの。
中心部が全開するとより一層華やかになりますね。









taken on 2014-03-17 #Flowers #ChristmasRose #March

#1:蕾:http://achromaticjp.blogspot.com/2014/02/blog-post_16.html

2015年5月27日水曜日

アシタバ (明日葉) 種蒔き・発芽・子葉・本葉・一年目

Germination of Ashitaba (Tomorrow leaves)




アシタバ (明日葉)
学名:Angelica keiskei
セリ科 Apiaceae
シシウド属 Angelica

2015-05-24 追記
あれから3ヶ月、すっかり大きくなりました。明治以前の呼称に従えば「マキハナ」、もう食べられそうな気もしますが、量的に十分なほどに摘むのはまだ無理な気がします。飢饉でもない限り、資源の保護的に考えて、食用に適すのはもっと大きくなってからだろうか。
5月に入ってからは日が強くなったので遮光シートを掛けています。直射に弱いわけではなく、日陰の方が柔らかく適度なエグミに育つから。八丈島でも木陰に多く自生していましたし。

2015-02-21 追記
早いものは1月末ごろから本葉が見え始め、やっとその形が分かるようになってきました。まだあまりアシタバっぽくないですね。

2年目で花は咲かないのか、3年目アシタバに実がなったら枯れるのだが、花を摘み取ったら枯れずに済むのか、八丈実記や伊豆海島風土記に言われるようなことを検証できる日まで、先は長く(笑)

2015-01-13 追記
子葉 (双葉) が開き始めました。
本葉が出るにはもうしばらくかかりそうです。














2015-01-04
11月に播種したシタバがようやく出芽しました。
冬に向かい、やはり気温が足りなかったか、発芽は春までお預けかと諦めていたのでびっくり、狂喜乱舞です。ただ、これから益々寒くなりますので、熱源無しの簡易温室で無事に冬を乗り切れるかどうか心配。

その後 (#1)、ご近所でアシタバを栽培していらっしゃる方に大株をひとつ頂くことができました (#2)。




taken on 2014-12-31, 2015-01-04, 01-13, 02-21, 05-24 #germination #sprout #seedling #foliage
#明日葉 #December #January

2014-11-22
アシタバ (明日葉) 種を蒔き
sowed the seeds of Ashitaba (Tomorrow leaves)

アシタバ (明日葉)
学名:Angelica keiskei
セリ科 Apiaceae シシウド属 Angelica
エコ・アグリマート八丈島地熱利用農産物直売所で買った明日葉の種を蒔きました。収穫用と観察用。
開花結実すると枯れるそうなので分けなければなりません。
屋外、ルーフバルコニー、収穫用は野菜用プランターを簡易温室にして。
気を付けるのは、水はけ良くすることと直射日光を避けること。基本的に下草なので、半日蔭。

右の写真は、八丈植物公園で撮影した未熟果。役割を終えた雄蕊と花弁が落ち、雌蕊だけになった花も見られますね。
(背景の葉っぱはモンステラです。)

taken on 2014-11-22, 11-23 #seeds #fruits #seedling #flowers #November #八丈島





#1:
20141205 アシタバ 実と種子
http://fieldfesta.blogspot.jp/2014/12/20141205.html

#2:
アシタバ (大苗)
Ashitaba (Second year seedlings)
http://achromaticjp.blogspot.com/2015/10/blog-post_20.html

オリーブ 'チプレッシーノ' の花と蕾

Buds and Flowers of Olive 'Cipressino'

学名:Olea europaea 'Cipleccino'
モクセイ科 Oleaceae オリーブ属 Olea
ルーフバルコニー、ウイスキー樽、6年目。

2015-05-24 追記
今年はすでにほぼ満開。大型のハナアブが良くやって来ます。

taken on 2015-05-24 #buds #flowers #May






2014 season
四弁花だけど、花弁や雄蕊がくっついたまま散る。
オリーブは自家結実性がなく異品種がないと受粉しにくい。ウチにはこの一本しかオリーブは無いのだが、昨年初めて、奇跡的に2個結実。今年は例年以上にたくさん花が咲きましたが
果たして結実に至ることができるだろうか。。。

1個だけ実がなりました (#1)。2個や3個ではどうにもならないので樹上放置、やがて落ちてしまいます。(2015-05-24 追記)



taken on 2014-05-27, 06-02 #Buds #Flowers #Olive #May #June










奇跡のオリーブ (Miraculous olive) 2014
A Fruit of Olive http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/08/miraculous-olive-2014.html

2015年5月26日火曜日

中紅(なかべに)色のコチョウラン (胡蝶蘭)

Flowers and bud of Nakabeni-Pink Moth orchid

学名:Phalaenopsis sp.
ラン科 Orchidaceae コチョウラン属 Phalaenopsis
頂き物に付き、商品名・登録名等は不明。
このチェリーピンクのもの (#1) と違って花被の縁近くに向かって色が淡くなることは無く、僅かに縁取りがあるかのように見える。また、特に咲き始めに顕著なのだが、赤紅(あかべに)色が滲むように中紅と混じりあう。
ウチにある他品種に比べて葉の色がやや黄味がかり明るい感じがする。

taken on 2015-05-17 #buds #flowers #Phalaenopsis

チェリーピンクのコチョウラン (胡蝶蘭)
Flowers and bud of Pink Moth orchid
http://achromaticjp.blogspot.jp/2015/03/blog-post_7.html

2015年5月25日月曜日

セキチク (石竹) 6色

China pink (6 types)



学名:Dianthus chinensis L.
ナデシコ科 Caryophyllaceae ナデシコ属 Dianthus
西向きベランダ、プラ鉢、4年目。
2012年春に種を鉢に直播きしたもの。
秋に三分の一ぐらいに切り詰め。冬は地上部はかなり枯れるけど冬越しに問題ない。

2015-05-24 追記
淡いピンク色の地に躑躅色の刷毛目、毎年一番最後、6月に入ってから咲き始めるタイプ。今年はだいぶ早い。


2015-05-23 追記
花弁の根元から4分の一ぐらいが白っぽく、また花弁の刷毛目の入り方が特徴的なタイプ。













花弁の根元から3分の一ぐらいのところに入る暗赤紫色のラインが細く (基本形は 2014 season 参照)、花弁の色が紅よりもピンクっぽいタイプ。

2015-05-21 追記
これも初お目見えのタイプ。白い部分がほとんどない。














2015-05-19 追記
今朝起きてびっくり!
3年間、今迄に咲いたことの無いタイプの花が咲いていた。普通は花の種は1年以上経つと発芽率が断然落ちる。3年経ったら発芽しないと考えていい(冷凍保存を除く)。
ましてや土中で残っていたなんて!










2015-05-15 追記
鉢土の状態を考えるともう植え替えなければいけないのだけど、春先に肥料をあげておいたら、昨年より勢いのある株になりました。蕾も多めです。
開花日は一昨年並み、昨年の開花が遅かったのはやはり、養分不足だったのだろうか。

taken on 2015-05-15, 05-19, 05-21, #05-23 #buds #flowers #May


















2014 season
曇りの日の朝 (2014-05-27)、蕾がほどけ始めたけど、夕方までに全開に至らず(写真下の2枚) 。晴れていたらきっと開いたはず。
開花は翌日の朝。












taken on 2014-05-27, 28 #Buds #Flowers #May

ウラジロチチコグサ (裏白父子草)

Elegant cudweed

学名:Gnaphalium spicatum Lam. / Gamochaeta coarctata (Willd.) Kerguelen
キク科 Asteraceae チチコグサモドキ属 / ウスベニチチコグサ属 Gamochaeta
チチコグサモドキかと思い鉢から引き抜いてしまってから気が付いたのだが、頭花が赤紫。
ウスベニチチコグサより濃い色だ。引き抜いて放置しておいたら翌日干からびながら
綿毛になっていた (写真2)。




・頭花の基部は壺型に膨らむ。総苞片は尖らず、毛は少ない。
・蕾〜咲き始めは赤紫色をしているが、咲きわると褐色になる。
・花穂の苞葉や葉は小さい。
・花の時期にも根生葉がロゼット状になっている。
・葉の表面には毛があまり無いが、葉裏や茎は細毛に覆われかなり白く見える。

モノの本に寄れば、「関東地方で最も繁殖している雑草であるといわれている」そうだけど、この辺りの路地ではチチコグサモドキ (写真3, #1) の方が目立つ。
3階のルーフバルコニーに置いてある鉢にどこからか飛んできたのは間違いないのだけど。
taken on 2015-04-30, 05-23, 05-24 #buds #flowers #seeds #weed #May

#1:
チチコグサモドキ (父子草擬き)
http://fieldfesta.blogspot.jp/2015/05/20150324-0430.html

2015年5月24日日曜日

ヒガンバナ (彼岸花、曼珠沙華) の葉・球根

Leaves and bulbs of Red Spider lily

学名:Lycoris radiata
ヒガンバナ科 Amaryllidaceae ヒガンバナ属 Lycoris
プランター、花壇、鉢植え。

2015-05-23 追記
大部分の葉が枯れました。光合成をして球根 (鱗茎) に養分を蓄える、その役割を終えたようです。
この鉢はもうぎゅうぎゅう詰めなので、今のうちに掘りあげておかなくては。保管はせずにすぐに植え付け予定。

taken on 2015-05-23 #bulbs #Spider lily #higanbana #May


2014-10-03
花が完全に終わり花茎が倒れはじめ、葉の芽が出てきました。
と言ってもこの写真の葉は今年咲くことができなかった球根の葉で、開花したものより一足早く出てきてもうかなり大きくなりました。
これらはまだ、花を咲かせるに十分なほどには充実していないのですが、不思議なことに、花を咲かせる時期が終わってから葉芽を出します。
開花したヒガンバナもそうでなかったヒガンバナも、来年の初夏まで球根に養分を蓄えるための葉っぱの季節が続きます。

taken on 2014-10-03 #foliage #Spider lily #higanbana #October

2014 flowers
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/09/blog-post_15.html

Triploidy Spider Lily does not produce seeds
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/09/blog-post_25.html




2014 5月
そろそろ、球根に養分を蓄えるという葉の役割も終わりのようで、
立っていた葉が寝て枯れ始めました。夏が来るころには
地上部には何もなくなります。

taken on 2014-05-05 #Foliage #Spider lily #May

2015年5月16日土曜日

ゲンペイクサギ (源平臭木) の花

Flowers of Bleeding Heart Vine

別名:ゲンペイカズラ(源平葛)
学名:Clerodendrum thomsoniae
クマツヅラ科 Verbenaceae クサギ属 Clerodendron
室内南向き出窓、プラ鉢植え、挿し木6年目。春~秋は屋外でOK。
花期はとても長く、真冬以外は咲きつづける。
白いのは総苞、中から飛び出るように赤い花が咲く。「源平」の名を冠する所以。

2015-05-13 追記
今年もシーズン開幕です。

taken on 2014-05-13 #Flowers #May

2014 season
(写真 1) の左は開花前日の蕾、右側の花は
開花したばかりで、花粉を運んでもらいやすいよう雄蕊をまっすぐに伸ばし、雌蕊は後ろに反り返っている。
1日もすると(写真中央の花)、受粉の準備が出来た雌蕊がまっすぐになり、雄蕊はくるくると丸まってしまう (写真 2)。
雌蕊と雄蕊が近い位置にあることは無いので、
自家受粉を避けてより良い遺伝子を残すための工夫なのかもしれない。
挿し木の活着率ほぼ 100%。

taken on 2014-07-15 #Buds #Flowers #July

2015年5月15日金曜日

エラチオール・ベゴニア / リーガース・ベゴニア (リーガル・ベコニア)

Elatior begonia / Rieger begonia

学名:Begonia x hiemalis
シュウカイドウ科 Begoniaceae シュウカイドウ属 Begonia
今年3月頃に頂いたもの。東南向き出窓。4月中旬より西向きベランダの明るい日陰。プラ鉢植え。
イロナ シリーズ(Ilona group) の バティック(Batik) と ブリットダーク(Britt dark) であろうと推定。

私はずっと「リーガル」って呼んでたけど、最近は「リーガース」って言うんですね。
エラチオール・ベゴニアとは、球根ベゴニア (Begonia × tuberhybrida) と球根性ベゴニア・ソコトラーナ (Begonia socotrana) との交配による園芸品種の総称で、リーガースと言う呼称は、現在の丈夫な改良品種を作った ドイツの Otto Rieger 氏にちなむ、ってなことはどこにでも書いてあるのだけど、「Rieger さんの」って言い始めたのはどこの国の方なんでしょうねぇ。
「リーガース」って発音するからには「Rieger's / Riegers」などと 「s」 が必要なんですけど、「s」付きの表記は日本のサイトばっかだよ。現在5代目のご本家(#1)では、ドイツ語ですが、Begonien Rieger、英訳すれば Rieger begonias 。

taken on 2015-05-09 #flowers #May

#1:
Begonien Rieger - Ihr Begonienspezialbetrieb fur den Fachhandel in Altdorf bei Nurtingen
http://www.begonien-rieger.de/en/index.php

2015年5月14日木曜日

チドメグサ (血止草) 花

Buds and Flowers of Lawn pennywort

学名:Hydrocotyle sibthorpioides
ウコギ科 Araliaceae チドメグサ属 Hydrocotyle
ルーフバルコニー、陶器鉢植え、3年ぐらい。
これもいつの間にかやって来た雑草だが、ウチではこの鉢の中 (#1) だけに存在する。
花は薄い緑白色だが、花弁の先の方はほんのり赤紫がかる。
明るい緑の葉は最大 1cm、無毛で日をよく反射して艶々に見える。
匍匐性なのだけど鉢の周りに土は無く、春〜夏は鉢から溢れるほどにこんもり盛り上がってふかふか。
秋〜冬は衰退はするが (#1)、緑葉のまま越冬するので、この2年ほどは鉢土の表面を見ていない(笑)
taken on 2015-05-07 #buds #flowers #foliage #weed #May

#1:秋〜冬の様子 (in Autumn and Winter)
Small world
http://lovely-confusion.blogspot.jp/2014/10/19-small-world.html

カーネーション (オランダセキチク) 秋の花・冬越しの蕾・花

Red Carnation


品種の詳細は不明
学名:Dianthus caryophyllus L.
ナデシコ科 Caryophyllaceae ナデシコ属 Dianthus
西向きベランダ、ポリポット、プラ鉢、2年目。
開花は初夏〜秋 (盛夏を除く)

2015-05-11 追記
今シーズンの花が咲き始めました。







2015-03-24 追記
ゆっくりゆっくり、ここまで来たよ。
本来は、葉を充実させる期間なので開花に精力を傾けてもいられないのね。














2015-03-04 追記
Overwintering buds
晩秋の切り戻し時に残しておいた蕾がそのまま冬を越し、暖かくなって徐々に膨らみを増して開き始めきました。


Autumn bloom
7月の花 (#1) の後に咲き終わった茎を半分ぐらいに切り詰め、剪定した茎を挿し芽してみましたが、やはり夏場はダメでした。
昨年晩秋の花後の挿し芽は簡単に根付き、小さいながら元気に育っています。

taken on 2014-11-07, 2015-03-04, 03-24 #buds #flowers #Dianthus #November #March






#1:
赤いカーネーション (オランダセキチク)
Red Carnation
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/07/blog-post_15.html

2015年5月12日火曜日

グラプトベリア 白牡丹 花と蕾

Flowers and Buds of Graptoveria cv. 'Titubans'

学名:Graptoveria cv. 'Titubans' / Echeveria cv.'Shirobotan'
ベンケイソウ科 Crassulaceae グラプトベリア属 Graptoveria
西向きベランダ、陶器鉢、3〜4年目。
白牡丹に花が咲いたのは初めて。古株は7年以上経つものもあるのだけど日当たり加減の違いだろうか。
花弁の外側はオレンジがかり、内側は黄色で葯と同じ濃い紅色の斑点が入っているようにも見えるし、
葯の色が移ったようにも見えるが花弁を擦っても色は落ちない。



以前は、エケベリア属 (Echeveria) に分類されていたが、最近は、どうやら白牡丹はグラプトペタルム・パラグアエンセとエケベリア・デレンベルギーの交配種らしい、と言うことでグラプトベリア属 (Graptoveria) に分類される記述が多くなった。
海外の情報では確かに、Graptoveria cv. 'Titubans' は Graptopetalum paraguayense x Echeveria derenbergii (#1) であるとの記述が多いのだが、G. cv. 'Titubans' と E. cv.'Shirobotan' は果たして同じものなのか、私にはわからない、画像で見る見た目は似てるけど。
花に関しては、エケベリア属の形状・色を受け継いだようです。正体不明のこの多肉植物にもよく似ている。

taken on 2015-05-09 #buds #flowers #Crassulaceae #Succulent #May

#1:
Graptopetalum paraguayense (グラプトペタルム・パラグアエンセ, 朧月) x Echeveria derenbergii (エケベリア・デレンベルギー, 静夜)

2015年5月11日月曜日

アジュガ レプタンスの花芽 (冬葉) と花

Flower buds and Flowers of Ajuga reptans

別名:セイヨウキランソウ(西洋綺欄草), セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)
学名:Ajuga reptans
シソ科 Lamiaceae キランソウ属 Ajuga
品種の詳細不明。花壇、7年目


2015-04-28 追記
今年の開花は少し遅め。
冬に切り詰めておきますが、春には路上に溢れるほどランナーが伸びます。開花後2週間ほどで花が終わるまでは勘弁してもらって、花後に咲き終わった花穂と一緒に切ります。背後の木は豊後梅。

taken on 2015-04-28 #flowers #spike #April



2014 season
花は淡い藤色、花穂や夏の葉は濃い目の緑、冬季は、光沢のある銅葉 (Bronz foliage) になる。
花芽撮影時 (2014-03-28, 画像↓) はまだ銅葉の色と艶が残ってる。
ランナーで繁殖。

taken on 2014-04-11 #Flowers #Spike #April

花芽(花穂)が出てきた頃
taken on 2014-03-28 #Flowerbuds #Foliage #March