2015年3月26日木曜日

エリカ・シャミソニス 花芽・蕾・花

Flowers and Buds of Erica chamissonis

エリカ・シャミソニス
学名:Erica chamissonis
ツツジ科 Ericaceae エリカ属 Erica
南アフリカ原産種(Cape Heath)
ルーフバルコニー半日蔭、陶器鉢植え、2年目。

2015-03-26 追記
初咲きは3月中旬頃。
生産者さんの温室育ちだった昨年よりは遅いですが、周年屋外育ちであればこの時期が順当でしょう。

taken on 2015-03-26 #flowers #erica ericaceae #March



2015-03-20
紅に染まり始めた蕾も好きです。

taken on 2015-03-20 #buds #flowers #erica ericaceae #March




















2015-02-07 追記
蕾が膨らんで、萼が少し開いてきました。先端が少しピンク色になっているのが萼です。

taken on 2015-02-07 #buds #erica ericaceae #February





2014年3月、開花株を購入、ルーフバルコニー半日蔭、陶器鉢植え。
今春の花(#1)後に剪定、植え替え。
枝葉・花柄・萼、花弁以外のすべてに細毛が生えているので、現在の蕾の形状は非常に分かり難いけど、枝先の緑の葉の真ん中に、
常時日陰の部分は白っぽい、日が当たる部分はピンクっぽい花芽ができ始めました。
エリカ属の他の品種に比べて枝が柔らかく、ややしなるのですが、
強い日に当てると固くなります。

taken on 2014-12-14 #buds #erica ericaceae #December

#1:Flowers 2014
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/03/blog-post_5553.html

サザンハイブッシュ系ブルーベリー 'シャープブルー' 冬芽・蕾・花

Flowers, Buds and Winterbuds of 'Sharp Blue'(Southen Highbush Blue berry)



ツツジ科 Ericaceae スノキ属 Vaccinium シアノコカス節 Cyanococcus
V. darrowii 種
西向きベランダ、プラ鉢植え、7年目。

2015-03-26 追記
開花。03-24 撮影。
この写真イマイチ気に入らないので
風が穏やかになったら撮りなおそうと思っていたら、開いている花弁だけ全部、何者かに食べられてしまいました。



2015-03-12 追記
新葉と蕾が出てきました。濃いピンク色の蕾ですが、開花すると花弁は透明感のある白になります。今月末ごのろ開花予測。













こちらの方がウッダードより2週間ぐらい開花 (#2) が早いので、冬芽の膨らみも進んでいます。
紅葉 (#1) した葉は大部分が落ちますが、少しだけ残っています。

taken on 2015-01-29, 03-12 #buds #winterbuds #sprout #blueberry #ericaceae #January #March









#1:紅葉 2014
Red foliage
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/09/blog-post_23.html

#2:花 2014
Flowers
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/03/blog-post_7230.html

2015年3月22日日曜日

ローズマリーの花

Flowers of Rosemary


和名:マンネンロウ (万年朗,万年香,迷迭香)
学名:Rosmarinus officinalis L.
シソ科 Lamiaceae マンネンロウ属 Rosmarinus
立性品種、詳細は不明。

2015-03-21 追記
初咲きは、03-17 頃。今年もたくさん咲いています。一度咲き始めると毎年咲くようになるようですね。

taken on 2015-03-21 #flowers #March





2014 season
ルーフバルコニー、テラコッタ鉢植え、5年目。
昨年、4年目にして初めて開花。
今年は昨年よりたくさん咲いています。

taken on 2014-02-21, 03-29 #buds #Flowers #February #March

2015年3月18日水曜日

アカカタバミ(赤酢漿草、赤片喰)

purple leaved Creeping woodsorrel

アカカタバミ(赤酢漿草、赤片喰)
Oxalis corniculata f. rubrifolia
カタバミ科 Oxalidaceae カタバミ属 Oxalis
ずいぶん早く咲きだした気がする。
葉が赤いだけでなく、花弁の中心もやや赤みを帯びる。
育てているわけではないが、どこからともなくウチにやって来る5大外来植物(笑)、つまり雑草。数えたことは無いけど。
通常のカタバミよりも劣悪な環境への耐性があるらしい。

taken on 2015-03-17 #flowers #weed #March

2015年3月14日土曜日

冬のイチゴ (苺)、そして春

Strawberry

イチゴ (苺)
学名:Fragaria L.
バラ科 Rosaceae オランダイチゴ属 Fragaria
ルーフバルコニー (雨が直接当たらない所)、野菜用プランター、5年目。
3品種混合で植えてるが、ランナーで増えて入り乱れ、品種はもはや定かではない。

2015-03-13 追記
暖かくなってきたので、初冬までに(ランナーが)伸びて根付いた子株だけを残し、枯葉や古い株を取り除きました。ちょっと淋しい感じです。


in Winter
一年中花は咲く。実が大きくなるのは春と秋、真冬には虫がいないから受粉しにくいのでしょうけど、受粉すれば実ります。
農作業のセオリーでは、真冬は枯れた葉や伸びたランナー、

できた花芽も取り除き、土の表面をビニールで覆って、
イチゴを休ませ力を蓄えさせて春に備えるのだそうだけど、
ウチではほぼ放置、枯れた葉をマルチングの代わりにするぐらい。




原種の遺伝子も持っているはずなのだから、野山にある姿が自然。
だけど、こまめに世話をされることを前提に改良された農業品種ならば、
手をかけることも自然なのか。

taken on 2015-01-13, 03-13 #Fruits #Harvest #Strawberry #January #March

2015年3月9日月曜日

イヌマキ (犬槇) の実生苗とコウヤマキ (高野槇) の実

Seedlings of Inumaki and Cones of Koyamaki

イヌマキ (犬槇)
Inumaki, Japanese umbrella-pine
通称:マキ、マキノキ
学名:Podocarpus macrophyllus
マキ科 Podocarpaceae マキ属 Podocarpus
西向きベランダ、ポリポット、3年生ぐらい。
現在の樹高葯 7.5cm、雌雄不明。
この実をもらってきた木は今はもう無い (#1)。

蒔いた当時の実の写真は撮ったはずだけど、どこにあるか分からないので検索してね。

2015-03-09 追記
実を頂いた当時の写真が見つかりました。
画質悪いですが、撮影は、2012-11-26。
二つの実がくっついているように見えるが、二つで一つ、先端の青磁のような薄い緑色をした方に種子があり、下側の、熟すと赤から暗紫色になる部分は花床の肥大したもの。
熟した実が新鮮なうちに二つくっついたまま果肉も取り除かず、そのまま種子のある方に土が被る程度にして播種したのっだったと思う。








コウヤマキ (高野槇、高野槙)
Koyamaki
別名:ホンマキ
学名:Sciadopitys verticillata
コウヤマキ科 Sciadopityaceae コウヤマキ属 Sciadopitys
樹齢 300年あまり。

イヌマキはホンマキ (コウヤマキ) に似ているけどホンマキより劣る、ということで名前に「イヌ」が付いているのだそうだけど、まったく別属別科なんだよね。
そんなに見た目が似てる気はしないのだが、用途としての話でもなさそうだし。

実の形状は全く違うけど、松かさ状のコウヤマキの実もベリー状のイヌマキの実も、
分類としては同じ、球果 (conifer cone, strobilus) の一種。

taken on 2015-01-18, 01-25 #foliage #tree #cone #January

#1:今は駐輪場。昨夏までは例のアジサイの横に植わっていた。
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/09/lovely-confusion-9.html

2015年3月7日土曜日

チェリーピンクのコチョウラン (胡蝶蘭)

Flowers and bud of Pink Moth orchid

学名:Phalaenopsis sp.
ラン科 Orchidaceae コチョウラン属 Phalaenopsis
頂き物に付き、商品名・登録は不明。
花径 約 11cm 花は普通サイズだが、ウチにある他品種より葉が大きく、株自体が大柄な感じ。
唇弁は赤紫色、側花弁・萼片の中心から外側に向かってチェリーピンクの色が淡くなる。淡くなり始めるあたりから、まるでその色が吸い上げられていくかのように花脈の色
が濃く目立ち始め、網目模様のように見え、とても華やか。


けれども強い光は胡蝶蘭には似合わない。森林の樹下の柔らかい光が胡蝶蘭の好みだから。

ラン科の花の構造についてはデンドロビウムの項を参照のこと。
http://achromaticjp.blogspot.jp/2015/02/blog-post_9.html

taken on 2015-03-06 #buds #flowers #Phalaenopsis

2015年3月6日金曜日

シクラメン 花・未熟果

Flower and unripe fruits of Cyclamen

シクラメン (Cyclamen)
学名: Cyclamen
サクラソウ科 Primulaceae シクラメン属 Cyclamen
品種の詳細は不明。
花鑑賞時のみ室内出窓、底面給水鉢、7シーズン目。

2015-03-06 追記
どうやら人工授粉してしまったようで、実が膨らみはじめました。
まだこれから咲く蕾も伸びてきています。






花序は下向きなので (#1)、開花し始めると花弁は約一日かけて開きながら徐々に上に反り返ります。
昨年12月下旬に室内に取り込み後、今年は暖房している部屋に置いてみたら例年より一か月以上早く咲きました。








7年植えっ放しの所為か、さすがに花は小さ目な気がするし、数も少ないね。
今年は植え替え必須。時期は8月下旬から9月上旬。

taken on 2015-01-12, 01-13, 01-14, 03-06 #flowers #fruits #Cyclamen #January #March

#1:
シクラメンの蕾と実生
Buds and sprout of Cyclamen
http://achromaticjp.blogspot.jp/2015/01/blog-post_10.html