2016年5月1日日曜日

ニンニク プランター栽培記

document of growing Garlic

ニンニク (大蒜)
学名:Allium sativum
ユリ科 Amaryllidaceae
ネギ属 Allium

2015-11-15 スーパーで買った食用の発芽にんにくの残りを、春菊栽培中のプランターの隅っこに植えてみる。

生育適温は 15~20℃、春菊と同じ。
土質は弱酸性5.5~6.5。春菊は6.0~7.0未満なので、
間を取って6.0~6.5ぐらいであればOK。



9月中旬~下旬に種球の鱗片をばらして一つずつ、皮つきのまま植えるのが常道らしいが、そこから発根・出芽までの段階を省略した、ってことになるのかな。
2015-12-13 ひと月で立派な葉っぱになった。
ニンニクは涼しめの気候が好みだそうで、春菊には寒風よけのビニールを張ったが、ニンニクの葉はビニールの外側に。土中の温度はどうだったんだろうか、と後で気が付く。
追肥・灌水は春菊栽培と併用。つまり放置。



2016-04-30 収穫。
一般的には、5月~6月、葉先が黄色くなってきた頃が収穫期だが、暖冬の影響か、適した環境では無かったせいか、予定よりひと月も早く、花芽が上がって来る前に葉が枯れてしまった。



2016-05-01 葉と根を切り落とし、土を落として天日で乾燥させる。

掘り出した(引っこ抜いた)ときは、太っただけのように見えたが、こうやってみると、ちゃんと鱗片が形成されているようで、球は小さいけどまずまずかな。

反省点としては、少し水遣りが多かったかもしれないのと、肥料が少なかったかもしれない点。

やはり、単独で栽培するのが理想。


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