Across the Generations - Feb. 2016 -
From My Garden - 科学と観念の狭間にて - crossing over the mental image and science
2016年2月29日月曜日
2016年2月25日木曜日
ブンゴウメ (豊後梅) の冬芽・蕾・花・未熟果・収穫 2015
Harvest, Unripe fruits, Flowers and (Winter) buds of Japanese apricot "Bungo-ume"
ブンゴウメ
学名:Prunus mume var. bungo バラ科 Rosaceae サクラ属 Prunus スモモ亜属 Subgenus Prunus
2015-06-07
本日、特に黄色くなった梅を選んで収穫。昨年とほぼ同時期、例年より一週間ほど早いですができが良く、大きいモノで 4.5cm 40g超え、青梅の全国統一規格に照らすと3L~4L相当になりました。豊後梅は杏子(アンズ) との自然交雑実生の品種だそうで、樹上で完熟すると、香りがまさに杏子です。
まずは梅干、今年はミネラル豊富な自然海塩、「ゲランドの塩」グロ・セル(粗塩)を使用。
作り方手順は昨年と同じ (#1) ですが、赤紫蘇漬けにはしない(白干し梅)予定。
#1:2014 Note
梅干づくり 1
Making Umeboshi (pickled plum) 1
梅干づくり 2
Making Umeboshi (pickled plum) 2
梅干づくり 3 - 土用干し
Making Umeboshi (pickled plum) 3
2015-06-02
開花時期が早く日当たりのよい枝の実が黄色くなりました。昨年の一回目の収穫6月8日より早いですが、そろそろ収穫しないと(完熟落下の)限界かもです。
2015-05-06 追記
風雨で落下した未熟な梅はダンゴ虫にプレゼント。
収穫期までにたくさんの実が落ちますが枝にしがみついていることのできなかった実は自然淘汰、適度な間引きになって残った実に栄養がいきわたり大きく充実するのです。
収穫時に残った未熟果は鳥さんたちに。
2015-04-28 追記
今年も豊作になりそう。
枝が折れた時の杞憂は不要だったようです。
2015-04-04 追記
雄蕊はまだ残っていますが、子房が大きく膨らんで梅らしくなってきました。(いのちつなぐものたち Apr. 2015)
2015-03-21 追記
2015-03-11 追記
初咲きは3月6日。ほぼ昨年と同じ。
2015-03-02 追記
開花まであと数日、と言ったところでしょうか。毎年、このように電柱にくっついた枝から咲き始めます。保温・遮風効果があるのでしょう。
2015-01-24 追記
外側の芽鱗が開いて、少しふっくらしてきました。この状態から開花まで一か月以上かかります。
2014-12-30
庭の豊後梅はまだ芽鱗が固く閉じたまま。でも、少しずつ大きくなっていきます。
今春の開花は 3月8日。
taken on 2014-12-30, 2015-01-24, 03-02, 03-11, 03-20, 03-21 04-28, 05-05, 06-02, 06-07 #buds #flowers #deasflowers #unripefruits #fruits #harvest #梅 #December #January #February #March #April #May #June
学名:Prunus mume var. bungo バラ科 Rosaceae サクラ属 Prunus スモモ亜属 Subgenus Prunus
2015-06-07
本日、特に黄色くなった梅を選んで収穫。昨年とほぼ同時期、例年より一週間ほど早いですができが良く、大きいモノで 4.5cm 40g超え、青梅の全国統一規格に照らすと3L~4L相当になりました。豊後梅は杏子(アンズ) との自然交雑実生の品種だそうで、樹上で完熟すると、香りがまさに杏子です。
gros sel de Guérande |
まずは梅干、今年はミネラル豊富な自然海塩、「ゲランドの塩」グロ・セル(粗塩)を使用。
作り方手順は昨年と同じ (#1) ですが、赤紫蘇漬けにはしない(白干し梅)予定。
#1:2014 Note
梅干づくり 1
Making Umeboshi (pickled plum) 1
梅干づくり 2
Making Umeboshi (pickled plum) 2
梅干づくり 3 - 土用干し
Making Umeboshi (pickled plum) 3
2015-06-02
開花時期が早く日当たりのよい枝の実が黄色くなりました。昨年の一回目の収穫6月8日より早いですが、そろそろ収穫しないと(完熟落下の)限界かもです。
2015-05-06 追記
風雨で落下した未熟な梅はダンゴ虫にプレゼント。
収穫期までにたくさんの実が落ちますが枝にしがみついていることのできなかった実は自然淘汰、適度な間引きになって残った実に栄養がいきわたり大きく充実するのです。
収穫時に残った未熟果は鳥さんたちに。
2015-04-28 追記
今年も豊作になりそう。
枝が折れた時の杞憂は不要だったようです。
2015-04-04 追記
雄蕊はまだ残っていますが、子房が大きく膨らんで梅らしくなってきました。(いのちつなぐものたち Apr. 2015)
2015-03-21 追記
遅れて咲き始めた花を除きほとんどの花弁が散り、あとは実りを祈るだけになった昨日の朝、枝が折れて落ちているのを発見。梅は開花中に枝打ちすると実がならない、との情報もあり、心配ですが、御礼肥えなどして見守ろうと思います。
2015-03-11 追記
初咲きは3月6日。ほぼ昨年と同じ。
2015-03-02 追記
開花まであと数日、と言ったところでしょうか。毎年、このように電柱にくっついた枝から咲き始めます。保温・遮風効果があるのでしょう。
2015-01-24 追記
外側の芽鱗が開いて、少しふっくらしてきました。この状態から開花まで一か月以上かかります。
2014-12-30
庭の豊後梅はまだ芽鱗が固く閉じたまま。でも、少しずつ大きくなっていきます。
今春の開花は 3月8日。
taken on 2014-12-30, 2015-01-24, 03-02, 03-11, 03-20, 03-21 04-28, 05-05, 06-02, 06-07 #buds #flowers #deasflowers #unripefruits #fruits #harvest #梅 #December #January #February #March #April #May #June
2016年2月2日火曜日
チランジア コットンキャンディ
Tillandsia cv Cotton Candy
学名:Tillandsia cv Cotton Candy
パイナップル科 Bromeliaceae / アナナス科
チランジア属 Tillandsia
ストリクタ(T. stricta) とレクルビフォリア(T.recurvifolia) の交配種
底にミズゴケを敷いた陶器鉢(水抜き穴無し)、冬期は室内窓辺(夜間の最低気温 10℃ぐらい)
花穂 (spike) 撮影時には 約6cm だったが、一日で 1cm ほどずつ成長し、一厘目の開花時(01-26)には 12cm に。
牡丹色の苞葉一枚一枚の根元から小さな花が一つずつ伸びてくる。
外花被片3枚、内花被片3枚、計6枚の花被片と言う構成なのだろうか、それとも、3枚の花弁と小苞片なのだろうか?
外側の片は内側の3片の根元に巻きついたまま開かず、花穂と同じ色のピンク色で僅かに銀色に輝くトリコーム(trichome)(#1)が見られるものもある (写真3)。
内側の3片は淡紅藤〜ライトライラック色で、牡丹色の苞葉よりも長く伸び、3片が重なるようにしてラッパ状に開く。
2016-01-25 最初の蕾
翌日開花。
#1:
葉や茎の表面にある細毛状・鱗片状の突起で、強い太陽光から身を護りかつ空気中の水分を保持して葉面の吸水細胞から水分を吸収する助けをする。
雨水が少ない乾燥した土地で生き延びる工夫だけど、水が無くても、空気中の水分だけでも生きられるわけじゃなく、葉面がしっかり濡れるまで水かけすべし。
但し、長時間葉の根元に水が溜まるのは蒸れによる枯死に繋がる。
トリコームを有する品種を銀葉種と言うらしい。
taken on 2016-01-25, 01-28 #buds #flowers #spike #January
学名:Tillandsia cv Cotton Candy
パイナップル科 Bromeliaceae / アナナス科
チランジア属 Tillandsia
ストリクタ(T. stricta) とレクルビフォリア(T.recurvifolia) の交配種
底にミズゴケを敷いた陶器鉢(水抜き穴無し)、冬期は室内窓辺(夜間の最低気温 10℃ぐらい)
花穂 (spike) 撮影時には 約6cm だったが、一日で 1cm ほどずつ成長し、一厘目の開花時(01-26)には 12cm に。
牡丹色の苞葉一枚一枚の根元から小さな花が一つずつ伸びてくる。
外花被片3枚、内花被片3枚、計6枚の花被片と言う構成なのだろうか、それとも、3枚の花弁と小苞片なのだろうか?
外側の片は内側の3片の根元に巻きついたまま開かず、花穂と同じ色のピンク色で僅かに銀色に輝くトリコーム(trichome)(#1)が見られるものもある (写真3)。
内側の3片は淡紅藤〜ライトライラック色で、牡丹色の苞葉よりも長く伸び、3片が重なるようにしてラッパ状に開く。
2016-01-25 最初の蕾
翌日開花。
#1:
葉や茎の表面にある細毛状・鱗片状の突起で、強い太陽光から身を護りかつ空気中の水分を保持して葉面の吸水細胞から水分を吸収する助けをする。
雨水が少ない乾燥した土地で生き延びる工夫だけど、水が無くても、空気中の水分だけでも生きられるわけじゃなく、葉面がしっかり濡れるまで水かけすべし。
但し、長時間葉の根元に水が溜まるのは蒸れによる枯死に繋がる。
トリコームを有する品種を銀葉種と言うらしい。
taken on 2016-01-25, 01-28 #buds #flowers #spike #January
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