2016年3月6日日曜日

原種系チューリップ ポリクロマ

Tulipa polychroma

学名:Tulipa polychroma
ユリ科 Liliaceae
チューリップ属 Tulipa
冷暖房の無い廊下の窓辺、グラス水耕栽培
花芽付き球根を購入

チューリップは傾熱性で、温度が低いうちは花被片は閉じているが、
温度が上がるにつれて大きく開く。全開するのは自然なことなのに、
半開きのカップ型が当然のような数々の絵や写真に、子供の時から騙されてた気がする。
ポリクロマは小型で花茎も分枝して花数が多いせいか、全開するのが待ち遠しい気にさせてくれる。

外花被片3枚、内花被片3枚、それぞれの根元に合着して雄蕊6本
6枚の花被片の表は白で中心部はくっきりした黄色、裏側中央のラインは内外花被片ともにオリーブ色だが内花被のラインはやや青みがかる。
外花被は舟形だが、内花被は広卵形で切れ込みが入る場合もある。

taken on 2016-02-26, 02-27, 03-04 #buds #flowers #deadflowers #February #March




10日ほど日中夜間開平を繰り返して開花期間は終わる。
チューリップは、水耕栽培の場合は、花後に土に植えても来シーズンの球根を作る余力は無いそうだけど、花茎を摘み取って花壇に植えて見た。さてどうなるか。

開花前日の蕾 (2116-02-21) Buds on the previous day of flowering
tulipa (Lovely buds series)

2 件のコメント :

  1. 返信
    1. でででで~ってよく分かりませんがw
      ありのままの命は枯れてもエロティックだと思うので
      そうおっしゃっていただけて嬉しいです(^^)

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