学名:Ischnura asiatica
イトトンボ科 Coenagrionidae アオモンイトトンボ属 Ischnura
ルーフバルコニーにて発見。初めて見た。
何処から来たのだろう。
このあたりは東京23区内の住宅地で、世代を超えて繁殖できるような池・沼・用水路の類は近くに無い。
アキアカネは台風の後の風に乗って大量発生したりするけど、この小さな糸トンボにそんな体力があるのかな。

色が美しいのでカラーで。
トンボの腹は10節からなり、一番後ろの小さな節が10節目。アジアイトトンボは9節の全体が明るい青色。2節目の下側の鱗のような突起がトンボの♂(オス)が持つ副性器、なんてことは今回初めて知ったのであった。
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