Across the Generations - Sep. 2015 -
From My Garden - 科学と観念の狭間にて - crossing over the mental image and science
2015年9月30日水曜日
2015年9月29日火曜日
カニクサ

学名:Lygodium japonicum
フサシダ科 Schizaeaceae
カニクサ属 Lygodium
今年いきなりあちこちの鉢で繁殖。
ツル性のシダ。
だけど、本当の茎は地下。ツルは葉軸(vine-like rachis)で、その一本全体が一枚の葉、先端は伸び続けて葉は永遠に未完。
ツル(葉軸)についている葉状のものが羽片で、葉身が限りなく深く裂けた羽状複葉ってわけだ。
ツル(葉軸) は頼れるものがあれば巻きつき、無ければ下垂し、栄養葉(sterile frond)・胞子葉(fertile frond)・成長途上の羽片(pinna)、それぞれの形状、全体像、どこをとっても楽しい。
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成長途上の羽片 (Baby pinna) |
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胞子葉 (fertile frond) |
![]() |
栄養葉(sterile frond) |
taken on 2015-09-12, 09-26, 09-27 #frond #fern #September
2015年9月28日月曜日
J の名月
今の世の 名月なのね スーパーフルムーン
「今宵の月は心なしか近くて明るいね」の月
昨日が十五夜だから今日は十六夜 (いざよい)
そして、立待月、居待月、寝待月、更待月へと移りゆく
taken on 2015-09-28
中秋の名月
満月の月齢は おおよそ 14.8 日で、
陰暦の「15日」は、太陽暦に換算すると「月齢 14.0 を含む日」になるそうな。
陰暦の中秋 (秋の真ん中の日、八月十五日) その日の夕方 (十五夜) に出る、
いわゆる「中秋の名月」が、
月の満ち欠けに合わせて作られたわけではない太陽暦では
必ずしも満月にはならないわけよ。
何はともあれ、実りに感謝。
taken on 2015-09-27
2015年9月26日土曜日
オキザリス 'ゴールドアイランド' 球根・発芽・葉・開花
Flowers of Oxalis flava 'Gold Island'
学名:Oxalis flava 'Gold Island'
カタバミ科 Oxalidaceae
カタバミ属 Oxalis
周年屋外の日向、プランター、2年目。
2015-09-23
初咲きは 09-15 頃、昨年球根を移植したこのプランターだけがとても早い開花です。が、初めの何輪かは、この花の特徴である花弁の裏の茶色の縁取り (2014 season 参照のこと) がほとんど無いと言っていいくらいで、花冠も小さめ。
taken on 2014-09-23, 09-26 #flowers #leaves #September
2014 season
学名:Oxalis flava 'Gold Island'
カタバミ科 Oxalidaceae
カタバミ属 Oxalis
周年屋外の日向、プランター、2年目。
2015-09-23
初咲きは 09-15 頃、昨年球根を移植したこのプランターだけがとても早い開花です。が、初めの何輪かは、この花の特徴である花弁の裏の茶色の縁取り (2014 season 参照のこと) がほとんど無いと言っていいくらいで、花冠も小さめ。
taken on 2014-09-23, 09-26 #flowers #leaves #September
2014 season
2015年9月25日金曜日
コミカンソウ (小蜜柑草)
Chamberbitter
コミカンソウ (小蜜柑草)
学名:Phyllanthus urinaria
コミカンソウ科 Pyllanthaceae
コミカンソウ属 Phyllanthus
taken on 2015-09-15, 09-23 #fruits #flowers #weed #September

学名:Phyllanthus urinaria
コミカンソウ科 Pyllanthaceae
コミカンソウ属 Phyllanthus
taken on 2015-09-15, 09-23 #fruits #flowers #weed #September

2015年9月24日木曜日
ツルレイシ (蔓茘枝、ゴーヤ、ニガウリ)

ツルレイシ (蔓茘枝、ゴーヤ、ニガウリ)
学名:Momordica charantia var. pavel
ウリ科 Cucurbitaceae
ツルレイシ属 Momordica
実が黄色く完熟し、爆ぜて赤い種子ができていました。
この赤い部分は甘くて食べられますが、食べるためではなく、来年久しぶりに育ててみようと思い立ち、
弾け飛び落下した種子を
紅い膜とぬめりをよく洗い、陰干しして乾燥させたら封筒に入れて冷暗所・冷蔵庫で保管。
蒔き時は4〜5月上旬、半年先、忘れなかったらね。
taken on 2015-09-18, 09-23 #fruits #seeds #September
2015年9月22日火曜日
ダンドボロギク (段戸襤褸菊)
American burn-weed
ダンドボロギク (段戸襤褸菊)
学名:Erechtites hieracifolia
キク科 Asteraceae
タケダグサ属 Erechtites
今年初のお客様。
白~極淡い黄色の筒状花のみ。
葉や茎・萼は基本緑色だが、ここは(ルーフバルコニー)日が強すぎるせいか紫味を帯びる。
花被はノボロギクに似ているが、ノボロギクはサワギク連 キオン属 (Senecioneae Senecio) で、分類としては、ノボロギクの方がサワギク (サワギク連 サワギク属, Senecioneae Nemosenecio) に近く、ダンドボロギクは別属になる。
どちらも、綿毛の乱れた感じがサワギク (別名ボロギク) に似てることでその和名が付いた帰化植物だが、細くしなやかな冠毛に張りがあるうちや雨に濡れたりしなければ、ちっともボロじゃない。
タンポポの綿毛は濡れても張りがあるが。
taken on 2015-08-31, 09-12 #buds #flowers #seeds #weed #September

学名:Erechtites hieracifolia
キク科 Asteraceae
タケダグサ属 Erechtites
今年初のお客様。
白~極淡い黄色の筒状花のみ。
葉や茎・萼は基本緑色だが、ここは(ルーフバルコニー)日が強すぎるせいか紫味を帯びる。
花被はノボロギクに似ているが、ノボロギクはサワギク連 キオン属 (Senecioneae Senecio) で、分類としては、ノボロギクの方がサワギク (サワギク連 サワギク属, Senecioneae Nemosenecio) に近く、ダンドボロギクは別属になる。

タンポポの綿毛は濡れても張りがあるが。
taken on 2015-08-31, 09-12 #buds #flowers #seeds #weed #September
2015年9月17日木曜日
ヒガンバナ (彼岸花、曼珠沙華) 2015 season
Red Spider lily

ヒガンバナ
学名:Lycoris radiata
ヒガンバナ科 Amaryllidaceae ヒガンバナ属 Lycoris
プランター、花壇、鉢植え。
2015-09-15 追記
このプランターの初咲きは 13日、ほぼ昨年並み。
毎年開花日の基準にしている花壇での開花は樹木の下で日当たりが悪いので 15日。年によってお彼岸 (秋分) を挟んで10日ほど(前後5日ぐらいずつ)のずれがあるのだけど、少しずつ早まってる気がする。
蕾
taken on 2015-09-06, 09-14 #buds #flowers #Spider lily #higanbana #September
2014 season
蕾 (Buds)
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/09/blog-post_9.html
花 (Flowers)
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/09/blog-post_15.html
実 (unripe seeds)
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/09/blog-post_25.html

ヒガンバナ
学名:Lycoris radiata
ヒガンバナ科 Amaryllidaceae ヒガンバナ属 Lycoris
プランター、花壇、鉢植え。
2015-09-15 追記
このプランターの初咲きは 13日、ほぼ昨年並み。
毎年開花日の基準にしている花壇での開花は樹木の下で日当たりが悪いので 15日。年によってお彼岸 (秋分) を挟んで10日ほど(前後5日ぐらいずつ)のずれがあるのだけど、少しずつ早まってる気がする。
蕾
taken on 2015-09-06, 09-14 #buds #flowers #Spider lily #higanbana #September
2014 season
蕾 (Buds)
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/09/blog-post_9.html
花 (Flowers)
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/09/blog-post_15.html
実 (unripe seeds)
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/09/blog-post_25.html
2015年9月15日火曜日
2015年9月14日月曜日
アオジソ (青紫蘇) の花
Flowers of Aojiso
学名:Perilla frutescens var. acuta f. viridis
シソ科 Lamiaceae シソ属 Perilla
西向きベランダ、ポリポット、4年目
2015-09-14 追記
貧弱ながら、今年もいつの間にか咲いていた。
taken on 2015-09-14 #Flowers #September
2014 season
育てているわけではない。
休耕ポットにどこからともなく落種してから毎年、その成長をただ眺めるのみ。
香りは紫蘇だけど薄めで食べても美味しくない。古い土のまま手をかけないからか、食用品種であるチリメンではないからか。
tahen on 2014-09-03 #Flowers #September
学名:Perilla frutescens var. acuta f. viridis
シソ科 Lamiaceae シソ属 Perilla
西向きベランダ、ポリポット、4年目
2015-09-14 追記
貧弱ながら、今年もいつの間にか咲いていた。
taken on 2015-09-14 #Flowers #September
2014 season
育てているわけではない。
休耕ポットにどこからともなく落種してから毎年、その成長をただ眺めるのみ。
香りは紫蘇だけど薄めで食べても美味しくない。古い土のまま手をかけないからか、食用品種であるチリメンではないからか。
tahen on 2014-09-03 #Flowers #September
チリメンアオジソを栽培なさっているお宅を見つけました。やはり、ウチのと全然違うね。さて、ウチのは何だろう(笑)
チリメンアオジソ (縮緬青紫蘇)
Perilla frutescens.var. crispa f. viridis
シソ科 Lamiaceae シソ属 Perilla
2015年9月13日日曜日
オオアラセイトウ (大紫羅欄花)
Chinese Violet Cress
別名:ハナダイコン (花大根) / ムラサキハナナ(紫花菜)
学名:Orychophragmus violaceus
アブラナ科 Brassicaceae オオアラセイトウ属 Orychophragmus
西向き玄関ポーチ、陶器鉢植え、実生2世代目。
2015-09-13 追記
初夏に採取した種子を採り蒔きにしておいたもの。発芽は8月中。枯死した親株は引き抜き済み。
脇にある細長い葉はムスカリ。やはい同時期に出芽。
taken on 2015-09-13 #foliage #September
2015-05-18 追記
種子が膨らんで鞘が黄色く乾き始めました。弾けてどこかに飛んでしまう前に採取しておかなければ。
これでオオアラセイトウの一生が終わる。発芽から枯死まで一年以内なので一年草であって、足かけ2年であっても二年草ではない。二年草は、一生に2年かかる植物のこと。一年草のうち、種蒔きの後秋に発芽、冬の形態で年を越して春を迎える、そのような植物を越年草という。従って、このオオアラセイトウが来春また咲くことは無いので、種子を採取後、枯死した株は引き抜いて同じ鉢にその種子を蒔く予定。路地・庭であれば、自然任せのこぼれ種放置でいいのだけど。
taken on 2015-05-18 #fruits #seeds #May
2015-03-16
昨年、近所で野生化したものの種子を採り蒔きしておいたことをすっかり忘れ、蕾が上がってくるまで何の草なのか、さっぱり分かりませんでした。

冬越しの根出葉は、蕗の葉のように丸くて葉柄の断面が三日月型で、春の葉とずいぶん違います (写真1)。
群生していると見事だけど、繁殖力が旺盛なので鉢から外にが出さない予定だけど、種子が飛んじゃったら分かりませんね。
taken on 2015-03-14, 03-16 #buds #flowers #foliage #March
別名:ハナダイコン (花大根) / ムラサキハナナ(紫花菜)
学名:Orychophragmus violaceus
アブラナ科 Brassicaceae オオアラセイトウ属 Orychophragmus
西向き玄関ポーチ、陶器鉢植え、実生2世代目。
2015-09-13 追記
初夏に採取した種子を採り蒔きにしておいたもの。発芽は8月中。枯死した親株は引き抜き済み。
脇にある細長い葉はムスカリ。やはい同時期に出芽。
taken on 2015-09-13 #foliage #September
2015-05-18 追記
種子が膨らんで鞘が黄色く乾き始めました。弾けてどこかに飛んでしまう前に採取しておかなければ。
これでオオアラセイトウの一生が終わる。発芽から枯死まで一年以内なので一年草であって、足かけ2年であっても二年草ではない。二年草は、一生に2年かかる植物のこと。一年草のうち、種蒔きの後秋に発芽、冬の形態で年を越して春を迎える、そのような植物を越年草という。従って、このオオアラセイトウが来春また咲くことは無いので、種子を採取後、枯死した株は引き抜いて同じ鉢にその種子を蒔く予定。路地・庭であれば、自然任せのこぼれ種放置でいいのだけど。
taken on 2015-05-18 #fruits #seeds #May
2015-03-16
昨年、近所で野生化したものの種子を採り蒔きしておいたことをすっかり忘れ、蕾が上がってくるまで何の草なのか、さっぱり分かりませんでした。

冬越しの根出葉は、蕗の葉のように丸くて葉柄の断面が三日月型で、春の葉とずいぶん違います (写真1)。
群生していると見事だけど、繁殖力が旺盛なので鉢から外にが出さない予定だけど、種子が飛んじゃったら分かりませんね。
taken on 2015-03-14, 03-16 #buds #flowers #foliage #March
2015年9月12日土曜日
2015年9月11日金曜日
ナツヅタ (夏蔦) 花・葉
Japanese Ivy
学名:Parthenocissus tricuspidata
ブドウ科 Vitaceae
ツタ属 Parthenocissus
2015-09-10 追記
タイフウのチカラ
taken on 2015-09-10 #vine #September

2015-06-29 追記
やっと開花直後の花を撮れました。
昆虫があまり飛ばない天気の日は花もあまり開きません。春の気温が高く例年より早く咲き始めてしまったせいで、だらだらと長い梅雨に合わせてだらだらと長い開花期間になりそうです。
taken on 2015-06-29 #flowers #June
2015-06-24
例年 (7月の1週目) より早めだった昨年よりさらに早く咲き始め。
なかなか5弁揃ってるうちに撮れないけど、まだシーズン初めだからチャンスがある限りリトライ。
2015-06-24 #buds #flowers #foliage #June
2014 season
学名:Parthenocissus tricuspidata
ブドウ科 Vitaceae
ツタ属 Parthenocissus
2015-09-10 追記
タイフウのチカラ
taken on 2015-09-10 #vine #September

2015-06-29 追記
やっと開花直後の花を撮れました。
昆虫があまり飛ばない天気の日は花もあまり開きません。春の気温が高く例年より早く咲き始めてしまったせいで、だらだらと長い梅雨に合わせてだらだらと長い開花期間になりそうです。
taken on 2015-06-29 #flowers #June
2015-06-24
例年 (7月の1週目) より早めだった昨年よりさらに早く咲き始め。
なかなか5弁揃ってるうちに撮れないけど、まだシーズン初めだからチャンスがある限りリトライ。
古い蔓には大きな葉、今年の蔓には小さな葉。枯れた蔓には昨年の実もまだ残ってます。
2015-06-24 #buds #flowers #foliage #June

2015年9月10日木曜日
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