American burn-weed
ダンドボロギク (段戸襤褸菊)
学名:Erechtites hieracifolia
キク科 Asteraceae
タケダグサ属 Erechtites
今年初のお客様。
白~極淡い黄色の筒状花のみ。
葉や茎・萼は基本緑色だが、ここは(ルーフバルコニー)日が強すぎるせいか紫味を帯びる。
花被はノボロギクに似ているが、ノボロギクはサワギク連 キオン属 (Senecioneae Senecio) で、分類としては、ノボロギクの方がサワギク (サワギク連 サワギク属, Senecioneae Nemosenecio) に近く、ダンドボロギクは別属になる。
どちらも、綿毛の乱れた感じがサワギク (別名ボロギク) に似てることでその和名が付いた帰化植物だが、細くしなやかな冠毛に張りがあるうちや雨に濡れたりしなければ、ちっともボロじゃない。
タンポポの綿毛は濡れても張りがあるが。
taken on 2015-08-31, 09-12 #buds #flowers #seeds #weed #September
From My Garden - 科学と観念の狭間にて - crossing over the mental image and science
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