Seedling of Silverberry
ナツグミ
学名 Elaeagnus multiflora form. orbiculata
グミ科 Elaeagnaceae
グミ属 Elaeagnus L.
2017-03-22
冬に落ちた葉の節から新葉が出てきている。常緑で、昨年までは冬に葉が落ちたことは無かったのだが、今冬はかなり落葉。
2017-02-25
冬期は寒風に耐えるかのように葉を下向きに閉じるので、びっしり生えた鱗状毛で白銀に光る葉の裏面が見やすくなる。
2015-09-15
現在の樹高 6cm(大)・3cm(小)
葉の長さ 大きいもので 2.5cm
芽は2つ。いつ発芽したのかはわからないが、8月に雑草ではなさそうな芽が出ていたので経過観察続行。ここまで来れば、グミであると断定できるね。発芽まで1年以上かかったわけ。
葉の表は主脈上とその周辺わずかに星状毛が見える。小さい方の葉にはまばらだが、もう少し多くの星状毛が見て取れる。やはり、徐々に落ちてしまうのか。鱗状毛や葉裏についてはまた今度。
taken on 2015-09-15 #foliage #September
2014-05-30
この木から採取してきた実を食べた直後に種子を洗って種蒔き(05-30)。
昨年も1個だけトライしたのだけど芽吹かず、今回は6個。
ナツグミの葉裏にはびっしりと鱗状毛があるせいで、銀色に輝いて見える。
枝や実にも同様な鱗状毛がある。
葉の表にも僅かに鱗状または星状のものが見られるが、この写真では葉の成長と共に星状毛が落ちかかったトウグミ(唐茱萸, Elaeagnus multiflora var. hortensis) なのか、鱗状毛が少ししかないナツグミなのかは判別ができないのだが、葉の形が卵形であることや実の時期、実の付き方にやや隙があることからナツグミと言うことにしておく。
葉裏
taken on 2014-05-26, 05-30 #Fruits #Harvest #Seeds #Sowing #ナツグミ
#Foliage #May
From My Garden - 科学と観念の狭間にて - crossing over the mental image and science
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