リューココリーネ
学名: Leucocoryne (属名として)
(小種名は各項を参照のこと)
ユリ科 Liliales レウココリネ属 Leucocoryne
西向きベランダ、陶器鉢植え、昨年秋球根植え付け。
リューココリーネ ビッタータ (pink)
学名:Leucocoryne vittata (hybrid)
花径約 5cm
僅かに紫がかった白地の花被片の縁(フリルの部分)には赤みがかった紫の刷毛目、中央のラインはラズベリー色。仮雄蕊は黄緑~黄色でパープル系の同品種と同じ。
2015-04-24 追記
リューココリーネ ハイブリッド (pale pink)
学名:Leucocoryne hybrid
ペールピンク系のディーセントのように見えますが、花が 4cm と小さく花被片の先が丸い。花被片の裏側の縦のラインの色がピンク (コキンベンシス(園芸品種ディ-セント) やイクシオイデスは白) で、また仮雄蕊はコキンベンシス(園芸品種ディ-セント) ほど黄色くは無く、イクシオイデスほど白くは無い。詳細不明のハイブリッド(交配種)ということにしておく。
2015-04-23 追記
学名:Leucocoryne purpureaリューココリーネ プルプレア(パープレア)
花径 5cm 強
紫色の花弁の根元の3分の一ほどが赤紫、中心部が黄緑色、縦中央に筋が入る。仮雄蕊は花弁と同じで根元半分が黄緑色、先端の半分が赤紫色、他品種より太目。
昨年植えた球根なのか、4年前から植えっ放しのモノかは不明 (昨年は5月初めに開花)。
2015-04-22 追記
リューココリーネ イクシオイデス
学名:Leucocoryne ixioides
花径 5.5~6cm
見た目や花被片の色はほとんど、ディーセント(L. cv. Decent)、コキンベンシスの白系と変わらないが、仮雄蕊 (staminode) が白~クリーム色。草丈が少し低いかな。
2015-04-21 追記
学名:Leucocoryne vittata (hybrid)
花径約 5cm
紫紺の花被片、中央のラインは濃い葡萄色 (えびいろ)、中斑は白。
コキンベンシスなど他品種とは違って花弁が細い(中ほどの膨らみがあまり無い)。仮雄蕊は黄色。
2015-04-16 追記
コキンベンシスの白のようですが、その交配種のディーセント(L. cv. Decent) でしょう。
学名:Leucocoryne coquimbensis F.Phil. ex Phil. var. alba (原種)
花径 5.5~6cm
花被片は白、根元部分は明るい緑~黄緑色でややフリル状の縁は注視しないと分からない程度に紫味を帯びる (原種は純白)。先端は尖る。仮雄蕊 (かゆうずい) の先端は明るい黄色。花弁中央を走る花脈は先端にかけて徐々に黄緑~クリーム色になる。
2015-04-09 蕾
どうやら淡い色合いの花弁のようですが、
球根の商品名「リューココリーネ スペシャルミックス (Leucocoryne Special mix)」というのは、数種類の球根がランダムに混ざってます、と言う意味なので、咲いてみるまで品種は分からないのよね。
2014-10-30 球根植え付け (Bulbs planting)
http://achromaticjp.blogspot.com/2014/11/blog-post_2.html
2014-11-11 発芽 (Sprouts)
http://achromaticjp.blogspot.jp/2014/11/blog-post_15.html
taken on 2015-04-09, 04-16, 04-21, 04-22, 04-23, 04-24 #buds #flowers #April
参考:
Pacific Bulb Society | Leucocoryne
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