Bipalium fuscatum
学名:Bipalium fuscatum
コウガイビル科 Bipaliidae コウガイビル属 Bipalium
植木鉢を動かしたら下から出てた。
未知との遭遇に動揺したが、特に珍しいわけではないそうだ。
クジラの尾びれのような頭を上下し、形があって無いような胴体の黒くぬめった感じが異様だが、恐ろしい生き物なわけでもないようだ。
それどころか、ミミズやナメクジ、カタツムリを捕食するのだそうで、益虫的な期待をして(ミミズを除く)、放置決定。
驚異の再生能力で有名なプラナリア(#1) と同じ扁形動物門ウズムシ綱ウズムシ目 (三岐腸目、Tricladida) に属し、やはり同じ能力を持つのだそう。
捕獲して実験観察する気にはどうしてもなれなかったが、
一生に一度のチャンスを逃した気もするw
#1:
(総称としての #2) プラナリアは、ウズムシ亜目(淡水生三岐腸亜目, Paludicola) 全般を指す。
コウガイビル科は、コウガイビル亜目 (陸生三岐腸亜目、Terricola)。
#2:
日本では、ウズムシ亜目サンカクアタマウズムシ科ナミウズムシ属のナミウズムシを指す場合が
多いそう。
taken on 2015-07-21 #creatures #July
From My Garden - 科学と観念の狭間にて - crossing over the mental image and science
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