Adult and Larvae of Artona martini
タケノホソクロバ (竹細黒翅蛾)
学名:Artona martini / Balataea funeralis
マダラガ科 Zygaenidae)
クロマダラ亜科 Procridinae
Artona属
2016-09-17
成虫。♂♀不明。
幼虫は年に2~3回、晩春~初夏・夏・(秋) に発生し、成虫は晩秋まで活動、蛹で越冬するらしいが、気温が高いと一昨年の様に初冬まで幼虫による竹(笹)の食害・人害が長引くかもね~。恐ろしや。成虫は無害だが。
今年の夏は早めの剪定と薬剤散布が功を奏したのか、幼虫は発生せず。
2014-11-29
もう12月だというのにタケノホソクロバの幼虫が発生。
チャドクガの幼虫にその彩りや毒のある長い体毛が良く似ていますが、
タケノホソクロバは竹(笹)に付きます。
例年、ウチでの発生は夏だけなので油断していました。
2014-11-29
2010, 2011 年は大量発生、昨年は少なめ、今年の夏は発生せず。
(蛹で冬を越すので、初夏暑くなる前に竹を剪定します。)
もう冬に入ったせいか、あまりオレンジ色が濃くありません。
死骸や脱け殻でも長い体毛に触れるだけでその毒にかぶれ、ひどく痛痒いのですが、
今回は、ちょっと赤くなったぐらいで痒み・痛みは無く。
念のため、50℃ぐらいの熱い湯を幹部にかけておいたら赤みも消えました。
チャドクガの幼虫に挿されたら50℃以上の湯をかけるといい、と聞いていたので。
taken on 2014-11-29, 2016-09-17 #creatures #bamboo #September #November
50℃以上のお湯かけるといいのか
返信削除でもかなり熱めの湯だよね 覚えとこう
雨が多いですが何故か紫蘇はおいしい。
シソは湿った土質が好み見たいですよ^^
削除50℃はかなり熱いですから、手足ならまだしも
樹木の剪定時には首筋とかも防御するのを忘れないでね(^_-)