2016年10月30日日曜日

カランコエ 錦蝶(キンチョウ) / カランコエ デラゴエンシス

Chandelier plant / Mother Of Thousands, Mother Of Millions.

カランコエ 錦蝶(キンチョウ) / カランコエ デラゴエンシス
学名:Kalanchoe delagoensis / Kalanchoe tubiflora / Bryophyllum tubiflorum
ベンケイソウ科 Crassulaceae
カランコエ属(リュウキュウベンケイ属) Kalanchoe / セイロンベンケイ属 Bryophyllum

2016-10-16
いつのまにか近隣の鉢に飛び火、エリカ用に鹿沼土を多くした用土だが、2つ下のサボテン・多肉植物用の土より育ちが良く本葉がそれらしくなってきた。不定芽の丸葉が変化するのではなかったのだね。

2016-08-28
不定芽が落ちると、芽が付いていた突起の部分に接合の痕が確認できる。


落ちた不定芽、無事に活着したようだ。夏の強い日差しと高温で発根前に干からびでしまうものもあったので、他の植物などの陰に落ちるのが良いみたい。

2016-06-23
株が大きくなるにしたがって不定芽も増える。
不定芽は、葉の先端だけではなく縁取るように周囲に付く。WEB上の情報では「気根を垂らして」分離するかのように書いてあったが、ウチのは不定芽から気根を出すことは無かった。充分な大きさになると、軽く触れただけ、強い風で揺れただけで芽が落ちる。

多肉植物の場合、土中にたくさんの水分を必要としないとは言え、乾燥が続くと気根を出して空気中から水分を補給すると思われるものが多い。

2016-05-26
落下した不定芽。
未熟なわけではなく、新苗として充分な大きさに達すると分離しやすくなるようだ。
2016-05-01
葉の先端に不定芽がついた。まるで花弁のように見えるが花ではない。この不定芽 (Adventitious buds) から気根を垂らし、成長すると苗 (plantlets) として分離して増殖するのだそう。

沖縄では半ば雑草化しているのを良く見かけたが、いずれも人家の近くなので、大きくなり過ぎたり増えすぎたものは手入れされているのだろう。
園芸用に販売もされているが、原産地マダカスカルから沖縄への搬入経路は不明。

taken on 2016-05-01, 05-26, 06-23, 08-28 #Succulent #foliage #adventitious_buds #plantlets #May #June #August

2015-11-18 沖縄にて
album "Okinawa Living things"

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