Oregano 'Pagoda Bell'
観賞用花オレガノ (Ornamental Oregano)
シソ科 Labiatae ハナハッカ属 Origanum
ルーフバルコニー、テラコッタ鉢植え、4年目
2016-06-20 追記
ようやく開花です。
花が咲き始める前に鉢を日向に移動したので、花弁よりも苞葉の方が濃いぐらいの菖蒲色(あやめいろ) に色付いています。上の苞と重なる部分は日が当たらないので緑白色のままなのが分かりますね。
油点はあまり多くは無いようですが、葉の縁の方に顕著です。茎・葉のには毛が生えていますが、葉の裏面は葉脈上に見られる程度。
taken on 2015-06-07, 06-20 #flowers #bract #foliage #Oregano #June
2014 season
プルケルム ('Pulchellum') より遅れて開花。(同じ鉢に混植なので環境に差は無い。)
苞 (bract) も (通常の) 葉もバーバラチンゲイ ('Barbara Tingey') より僅かに小形だが、葉には同様に毛が生えている。
バーバラチンゲイやケントビューティ ('Kent Beauty')、そしてこのパゴダベル、葉や花穂や花の色や大きさ、苞葉の色づき具合などは、育っている環境による個体差もあるので並べて比べてみないと単体での区別はほとんど不能。来期は同条件で育てようかな。
(以下同文)
鑑賞用オレガノは葉も苞葉も十字対生で、苞葉一枚に付き花被一つ、
シソ科特有の唇弁花で、筒状の萼と5裂2唇形。
咲き進むに従って花穂の先端が伸びて (苞の枚数が増え) 長く垂れ下がり、
若芽色の苞は、良く陽に当たると花と同じような色に色付く。
taken on 2014-06-19 #Flowers #Oregano #June
From My Garden - 科学と観念の狭間にて - crossing over the mental image and science
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