Across the Generations - Jun. 2016 -
From My Garden - 科学と観念の狭間にて - crossing over the mental image and science
2016年6月30日木曜日
2016年6月29日水曜日
ニジノタマ (虹の玉)
ニジノタマ (虹の玉)
学名:Sedum × rubrotinctum
ベンケイソウ科 Crassulaceae
マンネングサ属 Sedum
オトメゴコロ(乙女心, Sedum pachyphyllum) と タマバ (玉葉, Sedum stahlii) の交配種とされる。
ルーフバルコニーの軒下、プラ鉢、2年目。
2016-06-03
開花。黄色。
良く分枝して生育旺盛なニジノタマなので、伸びているのが花軸だとは気が付かず。萼片もコロコロしてる。根元近くの葉はまだ赤さが残る。
2015-10-04
常緑だが、寒さと陽に当たることで春先まで赤く紅葉する。
Fantastic Foliage - series 2015
掲載済
taken on 2016-06-03, 2015-10-04 #foliage #flowers #Succulent #Sedum
学名:Sedum × rubrotinctum
ベンケイソウ科 Crassulaceae
マンネングサ属 Sedum
オトメゴコロ(乙女心, Sedum pachyphyllum) と タマバ (玉葉, Sedum stahlii) の交配種とされる。
ルーフバルコニーの軒下、プラ鉢、2年目。
2016-06-03
開花。黄色。
良く分枝して生育旺盛なニジノタマなので、伸びているのが花軸だとは気が付かず。萼片もコロコロしてる。根元近くの葉はまだ赤さが残る。
2015-10-04
常緑だが、寒さと陽に当たることで春先まで赤く紅葉する。
Fantastic Foliage - series 2015
掲載済
taken on 2016-06-03, 2015-10-04 #foliage #flowers #Succulent #Sedum
グラプトセダム ブロンズ姫
X Graptosedum 'Bronze' / Graptopetalum 'Bronze'
グラプトセダム ブロンズ姫
学名:X Graptosedum 'Bronze' (#1) / Graptopetalum paraguayense 'Bronze' / Graptopetalum Paraguayensis 'Bronze Hime'
ベンケイソウ科 Crassulaceae
グラプトセダム属 Graptosedum (#1) / グラプトペタルム属 Graptopetalum
周年屋外、ルーフバルコニーのサンルーフの下、プラ鉢、3年目。
2016-05-28
開花。
花弁は黄色だが、萼片は葉や茎と同じ臙脂色。花軸はベンケイソウ科の他品種ほど長く伸ばさない。
2015-06-22
適度な日当たりと乾燥した環境では、その名の通り一年中臙脂(えんじ)色なのだが、うっすらと白粉を吹き、白黒写真にすると葉の表面の白粉が光を反射して白っぽく見えてしまう。
この株は、真ん中の新芽を虫に食べられてしまい、虫が動き回ったせいかその辺りだけ白粉が剥げているのだが、地の色はこんなに紅く艶やかだったんだ、とびっくりでした。
白黒写真とは逆に、人の目には白粉があることによって落ち着いた色合いに見えるのかも。
白粉の役割は、強い日差しから身を守るため、とも言われるがはっきりとは分かっていない。
剥げてしまっても生育に問題は無い。
#1:
最近の分類では、Graptopetalum と Sedum の掛け合わせを
× Graptosedum (グラプトセダム属) とする傾向のようです。
taken on 2016-05-28, 2015-06-22 #buds #flowers #foliage #Succulent #May #June
グラプトセダム ブロンズ姫
学名:X Graptosedum 'Bronze' (#1) / Graptopetalum paraguayense 'Bronze' / Graptopetalum Paraguayensis 'Bronze Hime'
ベンケイソウ科 Crassulaceae
グラプトセダム属 Graptosedum (#1) / グラプトペタルム属 Graptopetalum
周年屋外、ルーフバルコニーのサンルーフの下、プラ鉢、3年目。
2016-05-28
開花。
花弁は黄色だが、萼片は葉や茎と同じ臙脂色。花軸はベンケイソウ科の他品種ほど長く伸ばさない。
2015-06-22
適度な日当たりと乾燥した環境では、その名の通り一年中臙脂(えんじ)色なのだが、うっすらと白粉を吹き、白黒写真にすると葉の表面の白粉が光を反射して白っぽく見えてしまう。
この株は、真ん中の新芽を虫に食べられてしまい、虫が動き回ったせいかその辺りだけ白粉が剥げているのだが、地の色はこんなに紅く艶やかだったんだ、とびっくりでした。
白黒写真とは逆に、人の目には白粉があることによって落ち着いた色合いに見えるのかも。
白粉の役割は、強い日差しから身を守るため、とも言われるがはっきりとは分かっていない。
剥げてしまっても生育に問題は無い。
#1:
最近の分類では、Graptopetalum と Sedum の掛け合わせを
× Graptosedum (グラプトセダム属) とする傾向のようです。
taken on 2016-05-28, 2015-06-22 #buds #flowers #foliage #Succulent #May #June
2016年6月28日火曜日
スズラン (鈴蘭、君影草)
Convallaria, Lily of the valley
スズラン
別名:君影草 (きみかげそう)
学名:Convallaria majalis
クサスギカズラ科 Asparagaceae
スズラン属 Convallaria
ドイツスズラン (C. m. var. majalis) ?
東向き花壇
2016-06-17
スズランの未熟果
元々スズランは実付きはあまり良くない植物なのだが、今年は例年より多い。花数は例年並み (昨年よりは多かったが) なので、開花時期の天候、混植されている植物の趨勢などの要因があるのだろう。
開花時期は例年より早かったが、4月は多忙に付き花の写真は撮っていない。以下の昨年の花を参照してください。
taken on 2016-06-17 #unripe_fruits #June
2015-04-25 追記
こちらも満開間近か。
開花は例年並みだけど、花穂が少なめ、敢えて言えば芽吹き自体が少なめな気がする。その分、フッキソウが元気。
2015-04-17 追記
葉が伸び始めたばかりなのに、蕾も出てきた。例年並みかな。
11月頃葉が枯れ始めたら全部切っておきます。春になると先が細く巻かれたシガーのような芽が真っ直ぐ伸びてきて、やがて巻かれていた葉が広がります。
taken on 2015-04-16, 04-25 #buds #flowers #April
2014 season
地下茎で増殖するのだが、今年は花は少なめ、開花も遅め (例年4月中旬)。
スズランも、下向きのままに撮らないとその雰囲気が違って見えるね。
花弁は実は白一色ではなく、切れ込みの山の部分に薄い黄色の縦ラインがあるように見える。
taken on 2014-05-02, 04 #Flowers #May
スズラン
別名:君影草 (きみかげそう)
学名:Convallaria majalis
クサスギカズラ科 Asparagaceae
スズラン属 Convallaria
ドイツスズラン (C. m. var. majalis) ?
東向き花壇
2016-06-17
スズランの未熟果
元々スズランは実付きはあまり良くない植物なのだが、今年は例年より多い。花数は例年並み (昨年よりは多かったが) なので、開花時期の天候、混植されている植物の趨勢などの要因があるのだろう。
開花時期は例年より早かったが、4月は多忙に付き花の写真は撮っていない。以下の昨年の花を参照してください。
taken on 2016-06-17 #unripe_fruits #June
2015-04-25 追記
こちらも満開間近か。
開花は例年並みだけど、花穂が少なめ、敢えて言えば芽吹き自体が少なめな気がする。その分、フッキソウが元気。
2015-04-17 追記
葉が伸び始めたばかりなのに、蕾も出てきた。例年並みかな。
11月頃葉が枯れ始めたら全部切っておきます。春になると先が細く巻かれたシガーのような芽が真っ直ぐ伸びてきて、やがて巻かれていた葉が広がります。
taken on 2015-04-16, 04-25 #buds #flowers #April
2014 season
地下茎で増殖するのだが、今年は花は少なめ、開花も遅め (例年4月中旬)。
スズランも、下向きのままに撮らないとその雰囲気が違って見えるね。
花弁は実は白一色ではなく、切れ込みの山の部分に薄い黄色の縦ラインがあるように見える。
taken on 2014-05-02, 04 #Flowers #May
2016年6月24日金曜日
クラッスラ 南十字星 (推定)
Crassula perforata var. variegata (estimated)
Crassula perforata var. variegata (estimated)
学名:Crassula perforata var. variegata (estimated)
ベンケイソウ科 Crassulaceae
クラッスラ属 Crassula
2016-06-23
花。
なぜに徒長してるのかと思いきや。
緑色の花弁と萼で、よく見ないと咲いているのかどうか分からない。葯はオレンジ色、花粉は黄色。
2015-12-14
Fantastic Foliage - series 2015
掲載済み
Crassula perforata var. variegata (estimated)
学名:Crassula perforata var. variegata (estimated)
ベンケイソウ科 Crassulaceae
クラッスラ属 Crassula
2016-06-23
花。
なぜに徒長してるのかと思いきや。
緑色の花弁と萼で、よく見ないと咲いているのかどうか分からない。葯はオレンジ色、花粉は黄色。
2015-12-14
Fantastic Foliage - series 2015
掲載済み
リューココリーネ (2016 season)
Leucocoryne
学名;Leucocoryne (属名として)
ユリ科 Liliales
レウココリネ属 Leucocoryne
西向きベランダ、陶器鉢植え、2シーズン目。
2014年秋球根植え付け。
2016-06-22
時期的にはかなり遅いのだけど、球根を掘り上げた。
花後も植えっ放しにしておくと、いつのまにか球根が消えてしまう。
アンデスの乾燥した地域の原産なので、日本の高温多湿な時期に球根が土中で腐ってしまうようで、
初代 (#1) は3年植えっ放しで4年目をむかえることはできず。
鉢ごと雨の当たらない所に置いてカラカラに乾燥させておくか、掘り上げておくか。
植え付けは秋。
2016-04-25
リューココリーネ ビッタータ (pink)
学名:Leucocoryne vittata (hybrid)
昨年 (#2) もこの品種が一番遅い開花だった。
2016-04-22
今年も良く咲いてくれた。
taken on 2016-04-22,004-25,06-23 #buds #flowers #bulbs #April #June
#1:
2014年
http://achromaticjp.blogspot.com/2014/05/blog-post_4141.html
#2:
2015年
リューココリーネ 蕾・花(5品種6色)
http://achromaticjp.blogspot.com/2015/04/blog-post_24.html
学名;Leucocoryne (属名として)
ユリ科 Liliales
レウココリネ属 Leucocoryne
西向きベランダ、陶器鉢植え、2シーズン目。
2014年秋球根植え付け。
2016-06-22
時期的にはかなり遅いのだけど、球根を掘り上げた。
花後も植えっ放しにしておくと、いつのまにか球根が消えてしまう。
アンデスの乾燥した地域の原産なので、日本の高温多湿な時期に球根が土中で腐ってしまうようで、
初代 (#1) は3年植えっ放しで4年目をむかえることはできず。
鉢ごと雨の当たらない所に置いてカラカラに乾燥させておくか、掘り上げておくか。
植え付けは秋。
2016-04-25
リューココリーネ ビッタータ (pink)
学名:Leucocoryne vittata (hybrid)
昨年 (#2) もこの品種が一番遅い開花だった。
2016-04-22
今年も良く咲いてくれた。
taken on 2016-04-22,004-25,06-23 #buds #flowers #bulbs #April #June
#1:
2014年
http://achromaticjp.blogspot.com/2014/05/blog-post_4141.html
#2:
2015年
リューココリーネ 蕾・花(5品種6色)
http://achromaticjp.blogspot.com/2015/04/blog-post_24.html
エダマメ始めました
Documents of glowing Edamame (immature soybeans)
大豆
Soyabean
学名:Glycine max
マメ科 Fabaceae
ダイズ属 Glycine
エダマメ (枝豆) は大豆を未熟なうちに枝ごと収穫したもの。
ルーフバルコニー、野菜用プランター
茶豆系、農薬未使用の苗を購入
2016-06-23
豆が膨らんできた。次々と鞘はできてる。が、いつ見ても開いている花を確認できず。エダマメは閉花受粉も可能らしいので開花せずともオッケーらしいが。
2016-06-10
なんと、もう鞘ができていた。
梅雨入り(6月5日ごろ)後は晴れ間が少なく、まだ開花しないだろうと油断してましたね。
受粉するとすぐに子房が膨らみ始めるよう。
この頃は干からびた花弁がまだ残っている。
今日のところは開花している花は見当たらないので
花の写真は今後の課題。マメ科らしい蝶形のはず。
taken on 2016-06-03 #foliage #buds #June #unripe #June #pods
06-10 現在の様子。
草丈は 20~25cm。
注意点は、
・水を切らさないこと。
・株の下の方まで日が当たること
(下から上まで葉腋に花が付く)
本葉が5~6枚の時に摘芯すると枝数が増えて収穫量も増えるが、葉が広がることで、狭いプランターでは下部の日当たりが悪くなりがちなので、摘芯は必須ではない。
(右下の葉は、昨年取り残した 1cmほどのジャガイモから芽が出たもの。枝豆への影響は不明。)
2016-06-03
葉腋に蕾が付き始めた。
苗を植えてから2週間。
追肥。
taken on 2016-06-03 #buds #June
2016-05-20
雨が上がって晴れた日に苗を植え付け。
ポットには3本の苗が植わっているが、根鉢を崩さないようにそのまま。案外に柔らかい茎なのだが、2~3苗ずつまとめて植え行けることで互いに支え合い支柱が不要になる。また、根粒菌も繁殖しやすく収穫も増えるらしい。
間隔は20~25cm。
収穫まで約3か月とのこと。。
土は春菊栽培後ゴミを取り除いて日光消毒、あらかじめ苦土石灰、腐葉土を順に施し再生済み。
taken on 2016-05-17 #seedlig #May
大豆
Soyabean
学名:Glycine max
マメ科 Fabaceae
ダイズ属 Glycine
エダマメ (枝豆) は大豆を未熟なうちに枝ごと収穫したもの。
ルーフバルコニー、野菜用プランター
茶豆系、農薬未使用の苗を購入
2016-06-23
豆が膨らんできた。次々と鞘はできてる。が、いつ見ても開いている花を確認できず。エダマメは閉花受粉も可能らしいので開花せずともオッケーらしいが。
2016-06-10
なんと、もう鞘ができていた。
梅雨入り(6月5日ごろ)後は晴れ間が少なく、まだ開花しないだろうと油断してましたね。
受粉するとすぐに子房が膨らみ始めるよう。
この頃は干からびた花弁がまだ残っている。
今日のところは開花している花は見当たらないので
花の写真は今後の課題。マメ科らしい蝶形のはず。
taken on 2016-06-03 #foliage #buds #June #unripe #June #pods
06-10 現在の様子。
草丈は 20~25cm。
注意点は、
・水を切らさないこと。
・株の下の方まで日が当たること
(下から上まで葉腋に花が付く)
本葉が5~6枚の時に摘芯すると枝数が増えて収穫量も増えるが、葉が広がることで、狭いプランターでは下部の日当たりが悪くなりがちなので、摘芯は必須ではない。
(右下の葉は、昨年取り残した 1cmほどのジャガイモから芽が出たもの。枝豆への影響は不明。)
2016-06-03
葉腋に蕾が付き始めた。
苗を植えてから2週間。
追肥。
taken on 2016-06-03 #buds #June
2016-05-20
雨が上がって晴れた日に苗を植え付け。
ポットには3本の苗が植わっているが、根鉢を崩さないようにそのまま。案外に柔らかい茎なのだが、2~3苗ずつまとめて植え行けることで互いに支え合い支柱が不要になる。また、根粒菌も繁殖しやすく収穫も増えるらしい。
間隔は20~25cm。
収穫まで約3か月とのこと。。
土は春菊栽培後ゴミを取り除いて日光消毒、あらかじめ苦土石灰、腐葉土を順に施し再生済み。
taken on 2016-05-17 #seedlig #May
2016年6月23日木曜日
エリカ グリフィスシー 'バレリー グリフィス'
Erica x griffithsii 'Valerie Griffiths'
学名:Erica x griffithsii 'Valerie Griffiths'
ツツジ科 ericaceae
エリカ属 Ericaルーフバルコニー、テラコッタ鉢植え、7年目。
2016-06-23
昨年より少し早く満開。
taken on 2016-06-23 #flowers #erica #ericaceae #June
2015 season
2015-06-26
3年目にして初めて花が咲いたのが 2012年7月、その後の記録は無く、さらに3年、久しぶりのお目見えです。
淡紅藤 (あわべにふじ) 色 (光の加減によりペールピンク) の花冠は、0.3cm ぐらいとエリカの中では小さい方だが、花は横向きに咲くので、比較的蕊は撮りやすい。
花冠の先端の裂片が小さくかつ直線的なせいか、開花前の蕾が箱型で、折り紙のふうせんを思い出す。
小豆色の雄蕊の葯は環状に繋がっているが、花糸が支えているのが葯ではなく繋がりの部分なのが面白い。
中央の花の雄蕊が線状に繋がっているのは虫にかじられたから。
葉は黄色(新葉)~黄緑色(周年)、冬季には黄味が強くなる。枝は直立型で、成長は早い。
ヨーロッパ原産種のエリカ (Heaths, Heathers) にしては乾燥・蒸れともに強い。
※背景の細長い葉はカレックス(Carex)
taken on 2015-06-25, 06-26 #buds #flowers #erica #ericaceae #June
学名:Erica x griffithsii 'Valerie Griffiths'
ツツジ科 ericaceae
エリカ属 Ericaルーフバルコニー、テラコッタ鉢植え、7年目。
2016-06-23
昨年より少し早く満開。
taken on 2016-06-23 #flowers #erica #ericaceae #June
2015 season
2015-06-26
3年目にして初めて花が咲いたのが 2012年7月、その後の記録は無く、さらに3年、久しぶりのお目見えです。
淡紅藤 (あわべにふじ) 色 (光の加減によりペールピンク) の花冠は、0.3cm ぐらいとエリカの中では小さい方だが、花は横向きに咲くので、比較的蕊は撮りやすい。
花冠の先端の裂片が小さくかつ直線的なせいか、開花前の蕾が箱型で、折り紙のふうせんを思い出す。
小豆色の雄蕊の葯は環状に繋がっているが、花糸が支えているのが葯ではなく繋がりの部分なのが面白い。
中央の花の雄蕊が線状に繋がっているのは虫にかじられたから。
葉は黄色(新葉)~黄緑色(周年)、冬季には黄味が強くなる。枝は直立型で、成長は早い。
ヨーロッパ原産種のエリカ (Heaths, Heathers) にしては乾燥・蒸れともに強い。
※背景の細長い葉はカレックス(Carex)
taken on 2015-06-25, 06-26 #buds #flowers #erica #ericaceae #June
2016年6月11日土曜日
ムシトリナデシコ (虫取撫子)
ムシトリナデシコ (虫取撫子)
別名:ハエトリナデシコ, ムシトリバナ
学名:Silene armeria
ナデシコ科 Caryophyllaceae
マンテマ属 (シレネ属) Silene
2016-06-11
種子がたくさんできた。すでに放出されたものもあるようだ。
鞘は薄茶色で風情は無いのだが、良く見ると完熟して破裂した6片が花弁のようでもあり可愛らしい。来年は虫取撫子で一杯になるかも。
taken on 2016-01-10 #seeds #pod s #seedpod #June
2016-05-22
初咲きは5月12日頃。
花弁と萼は紅色、葯は青、雌蕊の柱頭は3裂。萼は筒状。
5枚の花弁の根元はそれぞれフォーク状に2裂して、10枚の副冠のように見える。
雄性優先のようで、雄蕊が先に伸びて花粉を放出し始めるころにはまだ雌蕊は顔を出していない。
この時期は、立ち上がったフォーク状の部分が虫が止まるのを助け、
やがて雌蕊の先が3方向に広がるように伸びてくると、雄蕊は花弁の外側に反り返り、雄蕊と雌蕊が接触するのを避ける役割をしているように思える。
2016-04-20
3月の末に若苗をいただいた。
花序が伸びてくると、茎上部の葉の下あたりの粘液を分泌する部分が
多少ベタベタするらしいのだけど(虫取の命名の由縁)、頂いた3株とも(開花期になっても)ちっともそういう部分が無い。
taken on 2016-04-20, 05-19 #buds #flowers #foliage #April #May
別名:ハエトリナデシコ, ムシトリバナ
学名:Silene armeria
ナデシコ科 Caryophyllaceae
マンテマ属 (シレネ属) Silene
2016-06-11
種子がたくさんできた。すでに放出されたものもあるようだ。
鞘は薄茶色で風情は無いのだが、良く見ると完熟して破裂した6片が花弁のようでもあり可愛らしい。来年は虫取撫子で一杯になるかも。
taken on 2016-01-10 #seeds #pod s #seedpod #June
2016-05-22
初咲きは5月12日頃。
花弁と萼は紅色、葯は青、雌蕊の柱頭は3裂。萼は筒状。
5枚の花弁の根元はそれぞれフォーク状に2裂して、10枚の副冠のように見える。
雄性優先のようで、雄蕊が先に伸びて花粉を放出し始めるころにはまだ雌蕊は顔を出していない。
この時期は、立ち上がったフォーク状の部分が虫が止まるのを助け、
やがて雌蕊の先が3方向に広がるように伸びてくると、雄蕊は花弁の外側に反り返り、雄蕊と雌蕊が接触するのを避ける役割をしているように思える。
2016-04-20
3月の末に若苗をいただいた。
花序が伸びてくると、茎上部の葉の下あたりの粘液を分泌する部分が
多少ベタベタするらしいのだけど(虫取の命名の由縁)、頂いた3株とも(開花期になっても)ちっともそういう部分が無い。
taken on 2016-04-20, 05-19 #buds #flowers #foliage #April #May
2016年6月10日金曜日
ブンゴウメ (豊後梅) の蕾・花・収穫 2016
Fruits, Flowers and Buds of Japanese apricot "Bungo-ume"
ブンゴウメ
学名:Prunus mume var. bungo
バラ科 Rosaceae
サクラ属 Prunus
スモモ亜属 Subgenus Prunus
2016-06-08
実り。今年は2kg と昨年の五分の一ぐらいか。熟度に合わせて収穫日を分けるほどの量でも無く。
それでもありがたく自然の恵みを頂く。梅干。
2015 season
実がなったのは日当たりのよい上の方の枝。暖かく晴れた咲き始めの二月末頃に花が咲いた部分。
taken on 2016-06-08 #fruits #harvest #June #梅
2016-03-08
三月に入ってから風雨が続き、受粉することなく咲き終わって落下する花がとても多い。たくさん咲いた分、道に積もる花殻の多さがいたわしい。
一旦開花モードに入ってしまうと天候が悪くても咲いてしまう。健気で美しいと思うのは人の勝手。春の天候が安定する前に、早く咲き始めればいいわけではない。
花は天候に左右され早く咲いたり遅れたりするが、虫たちは幼虫から蛹、成虫になるのに一定の日数を守る。両者のタイミングが合うことはとても大事。
taken on 2016-03-08 #flowers #deadflowers #March
2016-03-04
それほど気温の上がらない早春の蕾は鳥たちの格好の餌になる。それも程よい間引き。
taken on 2016-03-04 #buds #March
2016-02-25
初咲き。近年の平均より10日近く早く、夜中の降雪にも負けず。
2015-03-06 (撮影 2015-03-11)
2014-03-06 撮影
2013-03-07 撮影
2012-03-25 撮影
taken on 2016-02-25 #buds #flowers ##February #梅
2015 season
http://achromaticjp.blogspot.com/2016/02/blog-post_25.html
ブンゴウメ
学名:Prunus mume var. bungo
バラ科 Rosaceae
サクラ属 Prunus
スモモ亜属 Subgenus Prunus
2016-06-08
実り。今年は2kg と昨年の五分の一ぐらいか。熟度に合わせて収穫日を分けるほどの量でも無く。
それでもありがたく自然の恵みを頂く。梅干。
2015 season
実がなったのは日当たりのよい上の方の枝。暖かく晴れた咲き始めの二月末頃に花が咲いた部分。
taken on 2016-06-08 #fruits #harvest #June #梅
2016-03-08
三月に入ってから風雨が続き、受粉することなく咲き終わって落下する花がとても多い。たくさん咲いた分、道に積もる花殻の多さがいたわしい。
一旦開花モードに入ってしまうと天候が悪くても咲いてしまう。健気で美しいと思うのは人の勝手。春の天候が安定する前に、早く咲き始めればいいわけではない。
花は天候に左右され早く咲いたり遅れたりするが、虫たちは幼虫から蛹、成虫になるのに一定の日数を守る。両者のタイミングが合うことはとても大事。
taken on 2016-03-08 #flowers #deadflowers #March
2016-03-04
それほど気温の上がらない早春の蕾は鳥たちの格好の餌になる。それも程よい間引き。
taken on 2016-03-04 #buds #March
2016-02-25
初咲き。近年の平均より10日近く早く、夜中の降雪にも負けず。
2015-03-06 (撮影 2015-03-11)
2014-03-06 撮影
2013-03-07 撮影
2012-03-25 撮影
taken on 2016-02-25 #buds #flowers ##February #梅
http://achromaticjp.blogspot.com/2016/02/blog-post_25.html
2016年6月9日木曜日
群青色の額咲き紫陽花
Ultramarine Hydrangea macrophylla
(原種のガクアジサイの)学名:Hydrangea macrophylla f. normalis
アジサイ科 Hydrangeaceae
アジサイ属 Hydrangea
花壇、移植 3シーズン目、プラ鉢に挿し木(8年ぐらい)。
2016-06-06
昨年は花が咲かなかった群青色の額咲き紫陽花、今年は数輪開花してくれました。(←写真奥は空色の手まり咲き #1)
その代り、昨年たくさん開花したピンク色の手まり咲き(#2)は咲いていません。決して剪定のミスではなく、
もともと頂いた切り花数品種を一つの鉢に挿し木、そのまま数年放置、入り組んだ根を分けることができないまま花壇に移植したため、どうやら年によって勢力が変わるようなのね。今年は空色品種(#1) が一段と旺盛です。
※花後の剪定時に花色ごとに枝に色分けテープで目印を付け、
冬の花芽確定後の剪定時に区別がつくようにしています。
2016-05-29
装飾花の萼片が青く色づいてきた。
taken on 2016-05-29, 06-06, 06-08 #buds #flowers #Hydrangea #May #June
#1;
空色の手まり咲き紫陽花 (Sky blue H. macrophylla f. hortensis)
ウチの紫陽花 2015 6品種
http://achromaticjp.blogspot.com/2015/06/2015.html#BLOGGER_PHOTO_ID_6153834313275907970
#2:
薄いピンク色の手まり咲き紫陽花 (Pale pink H. macrophylla f. hortensis)
ウチの紫陽花 2015 6品種
http://achromaticjp.blogspot.com/2015/06/2015.html#BLOGGER_PHOTO_ID_6153834301743281794
参考:
群青色の額咲き紫陽花 (Ultramarine Hydrangea macrophylla f. normalis)
ウチの紫陽花 2014 4品種
http://achromaticjp.blogspot.com/2014/06/blog-post_7.html#BLOGGER_PHOTO_ID_6022015075781209650
額咲き紫陽花の稔性花の未熟果・蒴果(さくか)2014-09
http://achromaticjp.blogspot.com/2014/09/blog-post_13.html
(原種のガクアジサイの)学名:Hydrangea macrophylla f. normalis
アジサイ科 Hydrangeaceae
アジサイ属 Hydrangea
花壇、移植 3シーズン目、プラ鉢に挿し木(8年ぐらい)。
2016-06-06
昨年は花が咲かなかった群青色の額咲き紫陽花、今年は数輪開花してくれました。(←写真奥は空色の手まり咲き #1)
その代り、昨年たくさん開花したピンク色の手まり咲き(#2)は咲いていません。決して剪定のミスではなく、
もともと頂いた切り花数品種を一つの鉢に挿し木、そのまま数年放置、入り組んだ根を分けることができないまま花壇に移植したため、どうやら年によって勢力が変わるようなのね。今年は空色品種(#1) が一段と旺盛です。
※花後の剪定時に花色ごとに枝に色分けテープで目印を付け、
冬の花芽確定後の剪定時に区別がつくようにしています。
2016-06-08 稔性花咲き始め →
2016-05-29
装飾花の萼片が青く色づいてきた。
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#1;
空色の手まり咲き紫陽花 (Sky blue H. macrophylla f. hortensis)
ウチの紫陽花 2015 6品種
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#2:
薄いピンク色の手まり咲き紫陽花 (Pale pink H. macrophylla f. hortensis)
ウチの紫陽花 2015 6品種
http://achromaticjp.blogspot.com/2015/06/2015.html#BLOGGER_PHOTO_ID_6153834301743281794
参考:
群青色の額咲き紫陽花 (Ultramarine Hydrangea macrophylla f. normalis)
ウチの紫陽花 2014 4品種
http://achromaticjp.blogspot.com/2014/06/blog-post_7.html#BLOGGER_PHOTO_ID_6022015075781209650
額咲き紫陽花の稔性花の未熟果・蒴果(さくか)2014-09
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2016年6月8日水曜日
マンリョウ (万両) 実生
Coral ardisia,
学名:Ardisia crenata Sims
ヤブコウジ科 Myrsinaceae
ヤブコウジ属 Ardisia
西向き玄関ポーチ、プラ鉢植え、実生4~5年目
今年は初めて花が咲きそう。
鳥さんの落とし物なので一般的な赤い実のものだろうけど、もしも白実だったらうれしいなあ。
樹高は約23cm。20cmほどの別鉢の実生苗も蕾が付いてる。
taken on 2016-06-06, 06-08 #buds #June
一年前(Jul. 2015)
http://achromaticjp.blogspot.com/2015/08/blog-post_3.html#seedling
学名:Ardisia crenata Sims
ヤブコウジ科 Myrsinaceae
ヤブコウジ属 Ardisia
西向き玄関ポーチ、プラ鉢植え、実生4~5年目
今年は初めて花が咲きそう。
鳥さんの落とし物なので一般的な赤い実のものだろうけど、もしも白実だったらうれしいなあ。
樹高は約23cm。20cmほどの別鉢の実生苗も蕾が付いてる。
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一年前(Jul. 2015)
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2016年6月7日火曜日
ダルマノリウツギ (達磨糊空木) 実生
Hydrangea paniculata 'Dharuma' (Seedling)
学名:Hydrangea paniculata 'Dharuma'
アジサイ科 Hydrangeaceae (旧分類では ユキノシタ科 Saxifragaceae)
アジサイ属 Hydrangea
西向きベランダ、プラ鉢植え、2シーズン目 (2014年9月に播種)
昨年7月に植え替えた実生苗のうち、枝葉・冬芽の様子からダルマノリウツギと同定。
そのうち花が咲いたのは一株だけ。
2016-06-05
数日前より開花。
だが、両性花のみで装飾花は無い。 形状としては両性を有しているようだが、稔性かどうか(生殖能力があるか否か)は不明。
参考:親株
2015 シーズン - 末枯れ・葉芽・蕾・装飾花・両性花
2016-05-01
No. 3
植え替え(2015-07-03) から約10か月、この一株だけ、蕾が付いてる。
taken on 2016-05-01, 06-05 #Hydrangea #flowers #June
2015-07-04
No.3 植え替え直後の様子
参考:2015-07-02
植え替え前の様子
アジサイ実生、かもしれない
2015-07-04
No.2 植え替え直後の様子
2015-07-04
No.4 植え替え直後の様子
2015-07-04
No. 1-a 植え替え直後の様子
No. 1-b 植え替え直後の様子
この2株は紫陽花であろうと思うが、播種したのは少なくとも2品種、どちらの品種かは開花するまで不明。
学名:Hydrangea paniculata 'Dharuma'
アジサイ科 Hydrangeaceae (旧分類では ユキノシタ科 Saxifragaceae)
アジサイ属 Hydrangea
西向きベランダ、プラ鉢植え、2シーズン目 (2014年9月に播種)
昨年7月に植え替えた実生苗のうち、枝葉・冬芽の様子からダルマノリウツギと同定。
そのうち花が咲いたのは一株だけ。
2016-06-05
数日前より開花。
だが、両性花のみで装飾花は無い。 形状としては両性を有しているようだが、稔性かどうか(生殖能力があるか否か)は不明。
参考:親株
2015 シーズン - 末枯れ・葉芽・蕾・装飾花・両性花
2016-05-01
No. 3
植え替え(2015-07-03) から約10か月、この一株だけ、蕾が付いてる。
taken on 2016-05-01, 06-05 #Hydrangea #flowers #June
2015-07-04
No.3 植え替え直後の様子
参考:2015-07-02
植え替え前の様子
アジサイ実生、かもしれない
2015-07-04
No.2 植え替え直後の様子
2015-07-04
No.4 植え替え直後の様子
2015-07-04
No. 1-a 植え替え直後の様子
No. 1-b 植え替え直後の様子
この2株は紫陽花であろうと思うが、播種したのは少なくとも2品種、どちらの品種かは開花するまで不明。
taken on 2015-07-04 #Hydrangea #sprout #July
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